Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

「純循環」なぞ虚つきカモメ!

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 この言葉、当方の造語。すでにわが国の少子高齢化は後戻りできない状況にある。産めよ、殖やせよの戦時中の再生産の社会構造はもはや過去の遺物。居酒屋に限らず、コンビニや医療介護の世界にまで外国人の移入が多い。働き改革もそうだが、とうとうメイドイン・ジャパンや穏やかな老後のソフトランデイングは、移民や出稼外国人労働者の力を借りなければわが国の社会システムは、もはや維持できないところまで来ている。

 

 先日述べた飯塚元委員長の不逮捕・書類送検といい、何とも不思議なことばかりだ。どやらお国の中枢には、いろいろなシナリオが用意してあって、ドミノ官僚倒しに観桜会疑惑までどうも不穏な情勢だ。対米通商、南北朝鮮問題の重要課題があるというのに野党もバカで稚拙な問題採り上げの目くらまし。だがこうしたこととて全て、野党を取り込んでの官邸内で織り込み済みの脚本と見た(三田)佳子!

 

    今回の沢尻エリカの麻薬不法所持逮捕といい、それが彼女の逮捕直前の映像・画像がマスコミに漏れるのには何らかの意図を感じざるを得ない。毎年、年末の恒例行事と化した有名人や著名人の薬に関わる逮捕劇。それさえ、裏のシナリオを感じざるを得ない。

 

    こうした事件を大々的に報じることで、放送時間の枠をその件で埋める事が出来ることになり、目先の大問題を霞ませるようなハレーション効果がある。過去を振り返ってみても政治に絡む事件が起きると、このような芸能系の事件や政治スキャンダルが表面化する構図が見え隠れする。

 

    ピエール瀧の逮捕の時は、沖縄の辺野古の県民投票前後で圧倒的に反対派が有利との観測が流れた瞬間に、マスコミは一斉にこの投票結果に報道が流れた。今回もそうだが、総理主催の観桜会開催が問題視された途端にエリカさまの逮捕。まるで比例選挙者名簿の比例順が如く次の候補者(容疑者)は恐々だろう。年末までにまだ2~3件挙げられそうだ。

 

    どうやら、こうして考えてみるとこうした事件に限らず、官邸も含め与党と野党との共闘もあって、どうやら世間や国民に対する目くらましの比例名簿のようなシナリオがあって、次はこのスキャンダルや疑獄を表面化させることによって、モノの本質を隠しすり替えようと姿勢があり、アリ、モハメッド・アリだ。これは日産に限らず一般企業でも日常的に使われている手法だ。

 

    馬鹿なおバチャン、庶民連中やバカモノたちは、裏を読みたがらないというか、読む力がないので表に出て来たことに興奮し、感情を露わにする。それが創られたものであろうと、ドラマ仕立てにされようが問題ではない。でもその裏には、ゴト師、スポンサー、権力者や政権圧力が働いていることを誰も知らない。

 

    何事も、「真実と虚構(虚偽)はコインの裏表である」。そのことを肝に銘じて現実を見てみると、あまりに不思議な出来事が多い。