Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

今日の出来事

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 その昔、日テレでの報道番組「今日のできごと」なる番組が、小林完治の進行ヨロシクその日のニュースや出来事が紹介され、世の動きが大凡分かった。でも、ローカルネタはまだしも、通勤列車内での痴漢や乗客同士のトラブルまでは採り上げられなかった。

 

 でもね、今日は面白い出来事に出くわしたので話題提供を・・、題して「今朝のできごと」。時に、今日は一か月振りの都心の大学病院の受診日だったので通勤列車に乗車。折しも優先席にはお約束通り老婆がうたた寝をしながら気持ち良さそうに眠りについていた。

 

   ところが、途中駅で同年代の老婆が乗車してきた。足に金属製のギブスをはめながら、ガチャガチャとけたたましい音をさせてのご乗車だ。彼女、優先席の前の吊革につかまりながらやにわに「文句」を言い出した。さながら映画「ターミネーター」を観ているようだった。

 

 老婆の主張はこうだ。「足の悪い私が隣町まで行くのに、なぜに座れず、健康そうなアンタが寝てるのよ!そこをお退き」ときた。これには流石にドラマや映画にない「リアル・ドキュメント」を感じた。座っている老婆も「アタシだって、年寄りだから優先席に座っていても当然」と反撃。ここまで来ると両者の老醜体に呆れる。でも、この歳になってまでの悪態、そしり、罵りは尋常ではない。周囲も口を噤み周囲の乗客全員が引いた。いい歳をしながらと思いながらも、歳をとっても自我を曲げない被害者意識は益々増長するようだ。

 

 話しは変わるが、折しもとある会社の本部移転が決まり、旧本部ビルの玄関先で現役職員が満面の笑みでの記念撮影。この姿をみてそれまでの時代を造り上げて来た,OB、OGは何をか思うか。新本部ビルの写真一つも添えて、「おかげ様で・・」の一言ぐらい添えてご案内があってもいいのではないかと思う。でも。これとてその本質は前述の老婆同士のやっかみや罵り合にも似ている。

 

 新たな本部ビルは狭隘で酸素濃度も薄いという。詰め込まれた社員からは苦情や不満が絶えない。彼らは鶏小屋のブロイラーと同じく限られた空間で拘束されつつも、世間体に自由闊達な発想が求められているようだ。当方、関係者からその様子を聞いて上も下も互いに、鶏卵の一つも産めないのに・・」と、思わず「同類憐みの世界」に失笑してしまった次第。

 

 ※「ちっ!うるせーな!!」間髪入れずに「反省してま~す!」だとヨ。依然、ヤンチャな世界は何処にもあるようで・・。今日は「ぽっきイーの日」ならぬ1並びの日、気がつけば当方生誕記念日でしたわな・・!