Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

矢部え~じゃん、山梨もどうするでぇ~!

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 先日は甲府市内で老人が運転する自動車がバイパスを逆走した。これがローカルニュースでとどまっていれば良かった。でも、こ事件が全国ニュースで流れたものだから、昨日話題にした千葉、東京、神奈川や埼玉の知人・友人からも皮肉にも似たご心配を頂いた。

 

 そうでなくても、道志村キャンプ場で行方不明になった美咲ちゃんのその後も進展せず、怪しい、おかしい、と、これについても「事件じゃねえの?」という方々も多くいた。しかも、実の娘の捜索や捜査が続いている最中に母親がJR大月駅前で募金活動をしたことをに訝る苦言もあった。この募金一体どういう使途に遣われるのか?同行したキャンプ仲間の証言すら出てこないのも不思議でならない。

 

 その上、「にこにこ動画」でこの時期の富士山頂から滅茶苦茶な生配信山行の途中で敢え無く滑落死。静岡県側で当事者本人のとみられる遺体が発見されたのには多少安堵。だって、山梨県警の救難救助機(消防防災ヘリ)「あかふじ」を一回飛ばすのにいくらかかると思っているんだ。甲府から現場到着、帰還するまで費用は燃料代だけでも百万円は下らない。これゼ~ンブ県税なのだ。山頂のお鉢での遭難はまた厄介。山自体が御神体なので山梨と静岡の両県境を確定させていない。だから遭難場所によっては県警同士が揉めることにもなりかねない。自殺名所の青木ヶ原の樹海といい、今回の件と云い地元にとってはご迷惑な話だ。

 

 その上、極めつけは野生のキノコ、基準値の6~7倍超の放射性セシウムが検出され、未だに出荷制限が続いている。 勿論、これは2011年の東日本大震災時の東電F1原発事故の影響によるものだ。出荷制限地域は、原発から300キロ以上も離れている富士山北麓の富士吉田市富士河口湖町鳴沢村などだ。これも地元にとっては、弱り目に祟り目の事案で、地域全体が困惑しまくっている。

 

 これからの先の季節、松茸の土瓶蒸しやすき焼きなどに使われる食用キノコ。敢えて、申し上げておくが野生、路地モノも含め、キノコの類は放射性物質を吸収、蓄積しやすい。だからご当地周辺も含め山梨県内でも出荷制限が継続されている。身体にどんな影響があるのか判らないので呉々も県産の野生キノコを採って食べたりしないように。

 

 これに関連した事件をもう一つ。野良ネコ、犬に限らずハクビシンやタヌキ、イタチや野生動物にも噛まれないように。これについても奇妙な事件ありましてな・・。以下は新聞報道記事の引用ですわ。

 

大分県警で交番勤務だった警官が通報を受けて捕獲を試みた輸入ペットで野生化したフェレットに手を噛まれ感染症を発症。だが、治療の甲斐もなく今年初め41歳で死亡した。捕獲後3カ月後に重篤感染症である蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症したようだ。この警官、17年以上も入退院を繰り返しながら治療を続けていた。

 

 山梨県内に限らず全国に蔓延っている外来、在来種の野生化したペットなどの犬畜生(獣害虫)は、感染症菌や新種のウィルスを保有している可能性が極めて高い。ペットを舐めたり、触ったり、噛まれたり、排せつ物の始末はもとより愛玩動物と一緒に入浴するなどは以ての外。どうやら飼い主は、狂犬病エドノコクスに罹患した患者の末期を知らないようだ。

 

 キノコやこうした獣害虫に限らず、近年、野生化した人間も大勢いて、世間や組織にも紛れているので、こうした畜生どもに近づいて咬まれないよう、十分お気をつけ下さいませ。