Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

キミの瞳に恋している!

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 自撮りした写真をSNSやインスタにアップするだけで、住所が特定できるという。サスペンス映画や刑事ドラマかと思いきや素人でも手間暇をかければ、最寄りの駅やバス停から自宅までのルートが判明するのだそうだ。その背景には解像度の高いスマホと誰でも使える無料アプリを駆使すればできるという。

 

 顔認証だけでは、棲んでいるマンションまでは特定できない。でも、この間の報道によると(←これが、大事。自分自身では判定していないので「報道による」と、しかも元ネ0タは出所が何処かを明示したほうがいい)・・・。といいつつ。

 

 さて、何気に自撮りした駅前の写真が思わぬことに。横恋慕か熱中症なのかわからないがその写真を解析して住所と行動パターンを突き止めたオタクがいる。これには流石に驚かされた。自撮りした瞳を解析したらしい。

 

 ここまでくるとどうかと思うが、彼女の瞳に映った画像を解析。背景にあった駅名を特定。その特定にはアマゾンやグーグルを駆使して私鉄駅を特定。毎日、毎日彼女が下車してくるのを待って、後をつけそのタレントの住まいのマンションを特定したという。

 

 なんと恐ろしい、普通はそこまでしないが、追っかけ、オタクにストーカーはそこまでして彼氏や彼女の私生活やプライベートをわがものにしたいようだ。ここまでくるとこれはもう異常を通り越して、犯罪やご病気そのもの。

 

 ここまで手間暇をかけて、特定個人の居場所や住所に行動パターンにまで補足されてしまう現代社会。その昔は「公安」が必死に特定当該者を追跡し捕捉していたが、いまやパソコン一つで素人探偵でも、お相手の住所、氏名にお付き合いの方までバレバレ、場合によっては親戚、姻戚関係までもが分かってしまうのだ。

 

 思うのは、まじめにコツコツ努力して、精進している奴よりこうしてネットの裏でこっそり他人の私生活を覗き見る輩が余りにも多いことだ。老若男女に限らず、そんな屈折した人生は余りにもさびしく空しいと思うのだが・・。

 

 ほら、隣に座っている「彼」や「彼女」、イケメンにイケジョかもしれないが。そのホンネは陰湿で執拗な犯罪に近い性格かもしれないぜ。観る目、祟り目、ロンパ(左右の目が隔視して右はロンドン、左はパリを見ているような蔑視用語)とはいえ、目は口ほどにモノを言うというが、だからこそ、そんな「彼女の瞳に恋してはならない」野田。にあるのはキッコーマン醤油。