Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

同級生:ありがたきサプライズ

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 今日は1964年開催の東京オリンピック記念日。あれから55年か・・

 

 それはさておき、森昌子のヒット曲と云えば「先生」だが、第2弾で披露された「同級生」を御存じだろうか?今や教師(センセイ)は地に堕ち権威も指導力人間性も社会常識もなくなった。

 

   森昌子が唄う時代の先生と今の先生では雲泥の差だ。そもそも政治家、医者、弁護士など侍(士)職業の人々の中には全てとはいわないが非常識な人間が多く、耳目を疑う輩も多い。「センセイ、センセイ」と担ぎあげられ、逸脱した社会行動をとるのは決まってこうした連中だ。

 

 だから「センセイ」の配偶者や子孫にはロクな者がいない。仲間内からも「センセイ,

先生!」などと呼ばれて鼻を高くしているような御仁も裏では嘲笑されていることを肝に銘じていた方がいい。

 

 さて、そんな中、折しも中学時代の同級生のカッちゃんから当方の携帯に電話があった。六月の中学校の同窓会(掲載済)での当方の様子をみて、しばしお仲間のYちゃんと話題に上ったようだ。テレビ番組の「あいつ今、何している?」といったところだ。

 

 病状の変化は、身内は良く解るものだが、知人や友人は時間と距離がある為、なかなか接触も連絡もつかないし、こちらから安否を連絡する必要性もない。まあ、近くの身内や知り合いというより、遠くの同窓生といったところだろう。しかも、男性より女性の方が気にかけてくれる。どちらかというと男は「どういうことズラ、すちょっ!ねえジャンねえ・・」といったところだ。

 

    そんなご心配のもと、しばし甲州弁での会話を楽しむ。ふと、地元に帰ってくつろいで 話しているような錯覚に陥る。今年の旧盆にお参りを頂いた地元ご近所のトモコちゃんといい、やはり、当時からモテキだった当方が50年後、半世紀ぶりに花が咲いたようだ。

 

   会話を通じて改めて知ったのだが、カッちゃん小中学校時代同級で仲の良かったイズミ君(ニックネームは「イズキン」)の兄さんの奥方様だという。意外にも意外なところで点が線となって繫がった。そのイズミ君も、先にあっという間に膵臓癌で命を閉じた。この歳になると同い年の仲間は櫛の歯が折れるように間引かれていく。淋しい限りだ。

 

   彼が、水道ガンなら当方は食堂ガン、水(ミズ)がなければ飯(メシ)は炊けないと、何かの因縁を覚える。折しも、一昨日、会社の同僚女性マーさんと偶然にも街中のスーパーでお会いした。

 

  お母様を5年以上も介護しそのため早々に会社を辞めた背景があったことを誰も知らない。そんな彼女から昨日メールが届いた「昨夜、母が亡くなりました・・」と。当方、明日は三か月ごとの食道がんの再発、転移の精密検査。微妙なタイミングでの出来事だった。