今日のお話はたぶん、あちらこちらに飛んでしまうので悪しからず。悲劇や災害が起きると必ずと云っていいほど便乗して詐欺や犯罪が発生する。その一方で、ボランテイアが活躍するのはお馴染みの光景。それに加えて決まり切って有名人や芸能人が炊き出しやコンサートを開催し、「貧困ビジネス」ならぬ「被災ビジネス」を打ってでる。東日本大震災の時にも被災地支援とかいって全面に顔を売った連中は、今、ほとんどその地にいない。
そんな繰り返しが、またも千葉の台風被害でも起きている。つまらぬネタを取上げるよりニュースやワイドショーネタには、コストをかけずに格好の餌食となり視聴率も取れる。まあ、一か月もすればこうした災害、被害は世から忘れ去られ、次の事件や事故ネタを探すのだろう。これこそ今のマスゴミの報道姿勢。
こうした中、ネタは千葉から山梨に移った。道志村で少女が行方不明になった件では県警や自衛隊まで３００余人が出動、捜索したが未だに行方知れず。挙句に捜索協力していたボランテイアが行方不明とは笑うに笑えない。
その昔、当方もこの地で自然豊かで渓流脇のバンガローで宿泊した経験もあるが、今では廃車や廃棄物のゴミ捨て場。そこで営業店転換してオートキャンプ場に変身、これが仇となったかもしれない。地元以外の住民は知らないだろうが、ここは横浜市の水源地になっていて、横浜からこの村に多額の金が支払われている。それでこの村は何とかやっていけている。この地は渓流から札束が流出たり、隠れ殺人事件があったことでもある因縁の地だ。
あと少しで１０月。いよいよ消費税も値上がりし、今年も残りわずか３か月となる。１年が何と早いことか、時の経過は子供のころの２０倍、３０倍と早い。早くしないと人生が終わってしまう。ところが、前（将来）を見るというより後ろ（過去）ばかりを見てしまい家族とも上手くいかない。じれったいのは自分の体調がそうさせているのかも知れない。
いまの当方の生きがいは、朝早く散歩に出かけて、道路脇に犬猫ペットの糞尿を見つけては、チョークで発見日時をマーキングにコメントを一言。これによって、さすがに自宅周りの糞尿は減ったが、反して対面側の歩道がウンコの山だ。最近は日中でも巡回しているので、地元ではまさに「マーキングジジイ」との仇名がついているらしく、ここら辺ではチョットした有名人（要注意人物）になっているようだ。
それに意地悪だが、薄暗い夜明けに駅に向かうスマホに夢中の若い女性に向かって、前面に立ち止まり、体当たりはせず両手を広げて彼女を待ち受ける。昼間や男なら避けられ、喧嘩にもなりそうだが、早朝の静寂のなかでの待ち受けには、男女を問わず当方の姿勢に驚愕、驚嘆するようだ。徳兵衛にとってはその表情やリアクションを見ては「ざまあ、みろっ！」と、歩きスマホ禁止の啓蒙活動に貢献していると自負している。
ただ、こんなひねくれた生活を続けているとそのうち、投打され殺害されるか刺されるかもしれない。家族に迷惑をかけるかもしれないものの、まあ、それも残り少ない当方の人生の生きざまかと思う次第。
それにしても、なんだよ！バンフォーレ甲府はともかく、プロの浦和レッズがアマの本田に大敗とは！あ～ナサケナシ、情けなし。レッズのサポーターはタチが悪いから袋叩きに遭うぜ！
ついでに、もうひとつ、ズーっと気にしていたのだが、竹内まりあの「セプテンバー」とAKB４８の「恋するフォーチュン・クッキー」のイントロが極めて酷似している。後発の４８のパクリと思っているのは当方だけかもしれない。今度、ボイトレの一環で「独りカラオケ」で確認しに行ってみたい。
