Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

「非対称な洞察の錯覚」

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   難しい言葉を目にした。さっぱり分からない。いろいろと調べてみると、どうやら「自分は相手のことをよく理解していると思っているが、相手は自分のことをそれほど理解していないという思・い・込・み!!(つまり「錯覚と云うか身勝手な無理筋な屁理屈」)のことを指すらしい。

 

   これを延長して考えてみると、例えば「自分は相手の考えを理解(本当は誤解や誤認)しているのだから、相手の言動は全く拒絶してもいいのだ」といった自己防衛(中心)的な理論構成が出来上がる。

 

   さらにこれが増調すると「相手は自分の考えの一部でも理解できれば自分に同意するだろう」などという偏向的で身勝手な考えに陥りやすいのだという。

 

   これを専門の学者さん(藤井某氏)が解説するには、「これはいわゆる“認知バイアス”といって、推論や想像の偏り。」を云うらしい。これをこじれに拗れた今の日韓問題に当てはめると、以下の解釈が成り立つという。

 

  つまり、韓国としては『自分たちは日本のことをよく理解している』『日本がどう考えているかわかっている』と。でも、『日本は韓国のことをよく理解してくれていない』と感じている。人に例えると、相手に対して求めるものが強かったり何らかのコンプレックスがあったりすると、こういう歪みは起きやすい。韓国の『日本の思っていることなんて知れている。我々が拒否的に、あるいは攻撃的にするのは正しいことなんだ』という自分の行動の正当化にもつながる」ものだと解説している。

 

  すでに、かれらは「ルビコン川」を渡ってしまった。こうなると、もはや「帰らざる河」。妥協点を探すことさえできない。何故なら屈服することは、お相手の理屈や理論に限らず行動そのものの正当性を自ら認めてしまうことになるからだ。

 

   彼らは、また、ノンフィク、ドキュメント、実報道と称してBGM付きのVTRを製作しているらしい。「萬世、マンンセイ、肉の万世!に、肉のハナマサ!!だ」

 

  よくよく周囲を見わたせば、結構、いますよね。ほらそこにも、ここにも、アナタの傍にも・・・イルヨね~!!そんなヒトモドキ。