Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

爺(自慰)的絵日記(2-1)

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   これは病人特有のストレス障害で、自分自身の体が思うように動かないことからくる「恨み」、「妬み」や「嫉み」の類なので、大意はない。したがって健常者に対する病弱者の「僻み」、「戯言」だと思って読み流していただければありがたい。

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   当方もブロガーなので、ご批判をいただくことかも知れない。誹謗・中傷記事、脅迫、名誉棄損や犯罪紛いのコンテンツは論外だ。コメント一つで障害や殺人事件まで起きてしまう。お相手が、匿名が故にこれほどネット社会は恐怖の世界なのだ。

 

   でも、その一方でフェイクやナンセンスな記事も多い。「だったら読まなきゃいいと!」とか「タヒネ(死ね)」を平気で口にする方も多いだろうが、ついつい目が向いてしまう。

 

  「朝、私は起きました。走りました、楽しかったです、ランニング中で知り合いのラン仲間に会い談笑しスマスタ」。そのうえ、「今日はこれから整体、明日は美容室に、エステに行ってまいりヤス。」そして、「先週は、どこっ、どっこの山に登り、会社帰りに駅前で一杯飲みました」ともある。「やはり自然と山登りはいいですね!」、「お勤め楽しそうですね」などと、ご当人の掲載に「ヨイショ!の提灯コメント」も数多く散見される。

 

    ご当人の掲載趣旨は分からないが、掲載にいち早く反応するヤラセのお仲間の方々も多いのも事実だ。出来レースなのか、「いいね!コレクター」や「私設劇場」なのか、掲載の真意は分かりかねる。でもそのコメンント対して一つひとつにご当人が返信しているのを見ると、意外にご当人はコミュニケーション下手な「おサビシイ」お方かもしれない。

 

 齢を重ねると「そのお歳で!」、「凄いですね!」と絶賛されることが、ご本人にとっては冥利でこれが生きがいにもなる。これを当方は「自慰(爺)的比較優位論」と名付けている。同年輩と比べて健康、体力や美貌などの優位性を保つことで、ご自身が満悦を味わことが快感かも知れない。

 

    お年の割に「ご健康ですね」、「ご立派」や「お美しいですね!」などの美辞礼賛を期待し、無理してでもジム通い、趣味、旅行、登山や、美容室、エステ、サイクリング、整体にランニングに励む。ご自身の日常のお散歩にはじまり、体力、練習記録、登山経歴、呑み友日記や私生活、海外旅行などを公開すること自体が楽しみらしい。

 

   当方もそうだが私生活やプライバシーを他人に暴かれるのは厭だが、それを知って欲しいといった真逆の自己的潜在(自己承認)欲求は誰にもあるようだ。クドイようだが、お仲間なのか、お知り合いなのか、その一つひとつへのリトマス反応コメトを見るにつけ、さすがに「オタク仲間」とはこんなものかと閉口してしまう。

 

    大の大人が「今朝は起きました、何処どこへ出かけました、そして午後からランニングに出かけました、そしたら誰、彼に会いました。季節を感じながらもスピードはこれくらいで、体力のなさを痛感し、そしてエステやマッサージでリクライゼーションして体をケアしました」、そして「今日は疲れて寝ました」とある。これって小学生低学年の夏休みの絵日記よりヒドイ内容だぜ!