Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

さて、この先どうする。

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 今日は参議院選の投開票日、こぞってみなさん投票所に行きましょうね、

 

 さて、選挙はさておき、ストレスなのか、時折、暴飲・暴食すると体調不良からへたり込んでしまうことがある。先週の12日、一昨日も自宅近くの公園のベンチで横になったまま動けなくなった。前々回は近所に棲むママ(娘)に、前回はパパ(旦那)に助けられた。

 

 こんなことを何回も続けていると、治りかけている病気も増悪する可能性もある。日常のリズムが狂いだすと、気分も落ち込み、中々元通りの生活に戻れないため、予定やイベント、それに通院さえままならなくなる。

 

 この自覚症状の気分の落ち込み。もしや「三遊亭円楽」と同じで「脳腫瘍」じゃあるまい。彼は69歳、昨年9月に肺癌の手術を行って9か月後に、今度は「脳腫瘍」とは、余程「ツキ」がない。晩年になると自己免疫力の低下から、大病を患うことは多いが、彼のように「スキャンダル」や「病気」がこうまで続くと、若い時やここまでの人生で「ツキ」を使い果たしてしまったようにも映る。

 

 当方もそう考えたこともある。その一方で岐阜市が昨年実施した定期健康診断・がん検診で「異常なし」とされた診断結果が、実は診断を受けた50代の女性は「胃がん」を患ており、先月、胃がんが進行し亡くなった。

 

 行政が実施する検診、お役所がやることだから信頼に足ると思いきや、やはり事務的に処理するとこうしたヒューマン・エラーが起きる。やはり、ドッグも検診もそうだが結果は医師から説明を受けるべきだ。だから、少々高くはつくが、専門医いる医療機関での検診をお薦めする。

 

 前出の円楽と云い、この女性と云い、恨み節の一つも唸りたくなるだろうし、亡くなった女性も死んでも死に切れないだろう。当たり前だが、検診や検査は、病気を治す治療ではなく、あくまでも病気を早期に発見するもの。

 

 そして、その病気に対して各受診科や専門医が処置や治療に入る。病気の種類は何千、何万もあり、病気によって治療手段や方法は大きく異なる。多発性、多様性や臓器の不全が展開し、体のあちこちに「モグラ叩き」のよう病巣が発症し始めたら、手の打ちようがない。

 

そこで、さらにそれに対して加療をするのか、腹を括って緩和ケアなどを選択するのか難しい決断を迫られる。ここでその現実をどう捉えるのか、ここが観念の場、正念場となる。自分の余命がどのくらいあるのかが予め分かっていれば、その決断も容易なのだが・・

 

 尤もそんな心配が要らないよう、普段から健康に留意し、病気に罹らないのは云うまでもない。