これわかります?婆、ママに孫の三世代の好色三代女です。ママが未だ我が家の娘だからこそこの構図が成り立ちますが、ママが「嫁」だったら、こんな訳にもいきませぬ!つまり、母、娘、孫だからこそ実現できる理想図なのでございます。
男系が多かった我が家親族の血統。初めて授かった子供が女の子だと分かった時、親戚中がもろ手を挙げて喜んでくれた。それほど、親族に女性が少なくみな女の子を欲しがっていたからだ。
その一つ世代前は、ほとんどは女子ばかりで「跡取りがいない!」と、親戚中が嘆いたいものだが、隔世遺伝なのか、男ばかりだと女の子を欲しがり、女の子ばかりだと男児を欲しがる。なんという身勝手!でも、母親の代は7人も兄弟がいて男児はたたった1人だけだった。
でも、一姫二太郎。我が家は紆余曲折や相応の犠牲を払って子だけには恵まれた。それは女王が産んだ女帝であり、やっとの思いで女帝が産んだ王女でもある。オンナ三代、かしましならぬスバラシイ構図だといまさらながら思うのでございまする。
就学前なのに王女は人並みの世間話は出来るは、むしろ当方より弁が立つかもしれない。その三人が一昨日から新幹線を乗り継いで温泉旅行に出かけている。子供だとおもっていた孫が今や婆、ママと対等に渡り合える。
これこそ冥利、ありがたい時間を頂いているのに違いない。ここまで苦労は絶えなかったが娘が子供を連れて、母親をこうして誘ってくれるのは「ここまで来てくれて、ありがたい」の一言だ。
前にも申し上げたが、「人生、五分五分!」、元がとれた以上に戴いた感謝や恩恵は、この上ない。娘も孫も産まれてきてありがとう。「救われたぜ!カマキリ爺さんも大喜びだ!!」
孫(王女)の生命力に命を貰う。ありがとうさんな、婆さん女王、女帝に王女ともどもみな大喜びだ!婆さんにも大いに今生を楽しんで貰いたい!