Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

「大は小を兼ねる」が・・

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 でも、長は短を兼ねない。まあ、便器ではないが小(便器)は、大(便器)を兼ねないので、つまりタイトルの逆バージョンは殆どなく、小は大を兼ねない。

 

  長けりゃいいってもんじゃない。試合、ゲーム、映画、闘病、セレモニー、食事、通勤時間、入浴、呑み時間、お勉強、睡眠、ナニや結婚生活に寿命等々。言葉の頭に「長く」をつけ、最後に「いいてもんじゃない」をつけてみるとハッキリしてくる。例えば「長くつきあっていりゃあいいてもんじゃない」とか「長く勤めていりゃあいいてもんじゃない」といった具合になる。

 

 極論をいうと代表格がお歳、つまり長寿と高齢化だ。当方もこの年になっていささか「天ツバ」ものだが、確かに年の若い(短いもの)モンの代わりにお年寄りの高齢者(長いもの)は使えないのである。スーパーやコンビニの店員などはその最たるものだ。

 

 レジの打鍵、電子マネーのチャージやコンビニでの電子収納などの作業をさせればすぐわかる。迅速に手早く要領よくなどと云っても、覚えることが多すぎて、その上手際よくといっても、そりゃ年寄りには無理、ムリ、む~りっだ罠。

 

 昨日も地場の土産品を贈答用に贈ろうとしたところ、それまで応対してくれた娘さんに代わって店の名入れの割烹着をまとった高齢使用人のおバチャンが後を引き受けてくれた。

 

    だが、ここからが災難の連続「クール宅急便」で「今週土曜日の夕方着」でとしたのが間違い。「冷凍」「冷蔵」の違いが分からず料金はヤマトに問い合わせるやら、到着日も翌週の土曜日になっている。挙句に現金は受け取るが使用人が故にレジは開けられず、こんなことでよく客商売ができるもんだミン。と、結局、娘さんがでてきて、その敗戦処理を見ながらしばらく腹立たしさが、消えなかっターミネーター

 

 帰りにツルハ(一部地域では福太郎)によって電子マネーで目薬を買おうとしたらここでもご難。白衣の老婆がレジ打ち。まず、目がかすむのか声を出しながら一千、百、何十、何円と位取りから始まって、当方から「清算はスイカでお願いします」といったら、ここからがまた一苦労。結局、最後は若手のバイトに操作してもう始末。どうも白衣姿は薬剤師免許をお持ちの方ラスク、この店に「名板貸」をしてる羊羹だった。

 

 先ほどの老舗の名入れの割烹着といい、お姿やクライでお仕事する高齢の方々は現場では、やはり使えない(逆張りしたのが小保方)。こんな風景が日本のあちらコチラで散見される。ふと思うのだが、もし、日本に有事が派生した時、わが国の防衛を司るのは「高齢者」と「外人部隊」や「傭兵」ばかりで、果たして本当にこの国の安全保障、国民の生命と財産は果たして守れるのやら・・!老兵は去るのみこそをシルベスター(スタローン)。