Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ワキ甘く下回りも弱いわが車(者)

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    昨日のブログでヒントを得た。つまり、昔話、写真、手紙や思い出の品、それに趣味をネタにコメントをつけてアップすれば幾らでもブログは続けることができる。

 

   尤も他人のそうしたことに全く興味のない閲覧者はアクセスしなくなるだろうがそれはそれで割り切るしかない。当方、斬新性やニュース性を追求しているわけでもない単なる暇老人(ヒマオイビト)のブログ日記だから肩肘を張る必要もあるまい。

 

    でも今日は全く違うお話。平成17年に買い求めたトヨタのミニバン、なんと購入してから14年も経つというのに、いまだ走行距離は3万キロ(年間2千キロ)にも満たない。

 

    ただ、車がないと不便なので高い維持費を払い続けて、いまも車庫で埃をかぶっている。田舎と違って、自家用車は都会では無用の長物かも知れない。

 

    しかし個別事情に拘わらず2年おきに車検や毎年自動車税と保険の請求はやってくる。あまり必要性は感じていないが、車検の間の1年点検にトヨタの営業がうるさく受検を薦めてくるものだから渋々車を点検に出してみた。

 

 案の定、高齢の当方と同じく下半身(足回り)に注文が付いた。まず、バッテリー、殆ど走行していないものだから電圧、蓄電力が低下し始めているという。まさにアソコと同じ。問題はそればかりではなく、タイヤの溝は6.5ミリもあって車検は通るがタイヤ側面(脇腹)にヒビ割れがみられ、幅寄せして縁石に擦るものならバーストする虞があるという。いつバーストが起きるか分からないので極めて危険な状態だという。

 

 タイヤもバッテリーも新品に取り換えてから3、4年しか経っていないというのに「これかよ!」と愚痴の一つもこぼしたくなる。やはり、車も人間の体と同じく体を動かし下半身を使わなければすぐに部品をお取替えしないと動かなくなる。尤も、当方には取り換えられる身体もなければ部品もない。

 

 女房も高齢だが車の運転をする。最近の煽り運転事件を見て、用心のため「ドライブ・レコーダー」をつけて欲しいと前からクドく言われていた。早速トヨタの整備士に見積もりを依頼、タイヤ、バテリー交換に純正ドラレコ取り付けに「締めておいくら?」と聞けば前回の車検代とほぼ変わらず。

 

 そう嘆くも束の間、暫く帰っていない田舎に雨ざらしに置いてある足代わりの軽四自動車、帰郷しない間のバッテリーコードは外してあるが冬タイヤは履いたままだ。こちらの軽四も間もなく車検、取り換えたばかりの冬タイヤの脇腹にヒビでも入っていたら、トクちゃんどうすんだ~よっ!

 

 コカインを20代のころから30年近く常用している芸人が何ともなくて、アルコール中毒でもない当方が大病に罹患するとは世の中皮肉すぎるぜ。いっそのことガソリン(酒)でも煽ってバンバンと体を動かし、下半身を使ったほうが寿命は伸びるということか。