相手にとって、失礼、不敬、失敬、非礼、無礼の一番は言葉使いでもなければ、態度でもない。
なにが一番相手の気分を害するといえば、それは、名前を間違うということだ。苗字を間違えることは滅多にないが、名前を間違えると大変なことになる。
喋りや会話では〇〇ちゃんといえば、響きは同じだから特段問題にはならないのだが、メセージカード、宛名や手紙を書くとなるとそれは別だ。それを間違えると、もらった相手は、嫌味の一つも言って返してくるのが相場だ。そのうえ、そのメッセージがお祝いや祝辞となると、それはもはや祝いでもなければお慶びどころではない。
先日、ある方の誕生日にメッセージと記念品をお贈りしたが、名前を完璧に間違えてしまった。思い込みだったのか、第一選択変換文字が誤換したのか。それは相手にとってはどうでも良いこと。何と釈明しようが明らかに非は当方にある。
仮に、その方の名前をユカさんとしよう。これほど変換の多い名前もない。例えば変換文字だけでこれだけもある。
「床、由香、油化、由香、由佳、友香、有香、結花、由夏、有華、裕香に祐佳・・・」と延々と続く、でもこれだけ変換候補があても、まだ、でてこない。それだけに、気にはしてないということではない。
いっそ、「ユカ」ではなく「イカ」としたら、お相手は墨を吐いて激怒するだろうな!!
(m´・ω・`)m ゴメン…、「角野 由花」殿(仮名)、この場を借りて改めて「お誕生日オメデトウゴザイマス」