「仕事納め」があれば、当然に「仕事始め」がある。昨年末の手術からかれこれ１か月、体は鈍るに鈍り、夜はともかく日中の活動量が極端に少なくなった。無芸の三流芸人や無能なタレント（才能）が稼ぎまくるバラエテイ番組には全く興味がなく、さらさら視る気にもならない。でも、米津、サザンで視聴率を上げた大みそかの紅白歌合戦に始まり、元旦はニューイヤー駅伝、２日から昨日まで箱根駅伝のテレビ観戦には思わず熱が入る。一日中お茶をいただきながらのグータラばかりでは活動量が減るのも無理からぬ話。
このままだと却って体調は低下するばかり、となると努めて無理やりにでも活動量や運動量を増やすしかあるまい。世間では今日は官庁も民間も「御用初め」、「大発会」に「互礼会」等と、「平成最後の・・」とは違い、例年のお正月どおりの初モノづくし。
昔は、そのような場やイベントで振袖姿の女性や羽織袴姿の男性をよく目にしたが今はほとんど見かけなくなった。そんな女性を目当てに、今日あたりコッソリ街中に繰り出して眼の保養をするのも悪くはない。
そんなこんなで、今日は久しぶりに忙しくなりそうだ。地元警察署への自家用車の駐禁免除車両申請、税務署での確定申告用紙の入手や銀行窓口手続き等々とお仕事が目白押しだ。会社勤めの頃なら早々に仕事を切り上げて、気の合う仲間と一緒に昼から馴染みの蕎麦屋か居酒屋でチョイ呑みしながらお年賀の粗品をもらって、いいご機嫌で夜遅くに帰宅したものだが今となっては、それは「夢のまた夢」。
今年の正月は、お屠蘇も、おせちも、蕎麦も、ラーメンも、お雑煮も口にできない。これって一種の虐待ではないか？「のど元過ぎれば・・」ではないが、そう思うのもこれほど人間の（食）欲には際限がない。でも、これを頂くためにもソロソロ「病気」、「病気」して自分に甘えるのも卒業、卒業、ソツギョウ～だっ！
今日から仕事始めのみなさん！年末年始のお休み明けでリズムは狂いガチですがしっかりとお仕事お励みください。
