Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

弟遠方より来る。

 

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   昨日10日、一昨日の初孫の「七五三」のお祝い事が終わって、正直言ってホットした。そこで昨日、術前準備をせねばと行きつけの歯医者に予約患者無視で診察をしてくれと頼んだ。無理やりでも当方を優先治療してくれるのがこの先生のいいところ。

 

   だって30年ものお付き合いだもんね・・!ところが、当日、治療を終えて昼前に帰宅したところ珍しく、我が家の固定電話コール音がなった。ナンバーデスプレイには弟の名前が表示されていた。何かあったのかと・・怖る襲るおそる受話器を上げた。

 

 「おい!兄貴か?」、どうやら、地元の駅前から我が家に電話をかけてきたようだ。まさかと思った。あとで分かったことだが、朝早く故郷を出て当方に御見舞をしたかったらしい。驚きもあったが、久しぶりにここに来てくれたことが何より、何よりも嬉しかった。やっと、分かりあえたような気分だった。

   

   弟が突然、我が家に赴いたのには多少なりとも訳があったと思っている。かねてから当方が「手術の立ち会いも見舞いも来なくて良い」と伝えていて、会えるタイミングを計っていたのだろうとも思う。それに、もしかして弟の夢枕に当方の病状を案じた亡くなったお袋が立って、「兄ちゃんのところへ行って、二人きりで話してこうし、それが一番のお見舞いずら、そりゃ弟にしか、できんこんだ」てな、お告げがあったのかもしれない。

 

   災い転じて福となす。当方の病気を機に、女房も弟も娘も盛んに検査を受けるようになった。特に弟も早速胃カメラを呑んで異常がなかったようで、ホッとしたとのこと。
「明日から、来週から、来月から」と問題解決や行動を先送りにすることは大きなリスクを抱えかねない。で、あるならば思い立ったら吉日、やるのは今でしょ!

 

   一通りの治療が終われば、今度は床上げ(快気祝い)に当方が御挨拶に廻らなければならない。何より元気になった自分自身を見てもらうことが最大のお見舞い御礼だと思っている。

 

(今日のおまけ)
 今日のブログフォトは、弟夫婦が愛玩犬として今年から飼い始めたマオ(オス:一才)。夫婦二人だけになると、会話も少なく、ともに行動する機会もない。よって、ペットを介して夫婦関係や家族関係が維持できるともいう。

 

 そして犬は家族内の序列を良く判っている。トップがママなのかパパなのか、時々帰ってくる息子や娘なのかを・・。もし当家で室内犬でも飼おうものなら、当方の序列は最下位だろうな・・。てな、ことを思いつつ、そういえば昔勤めていた会社で鼻の利く奴がいて肩書で仕事をする上司と実力者を峻別する犬みたいな奴がいたなあ・・?と。