平成が始まって30年、平成元年に生まれた子供は今年で30歳になる。そう考えると昭和20年代に生まれた当方夫婦も年を取るわけだ。まさに昭和は遠くなりにけりだ。生憎の雨模様、赤坂御苑で執り行われた平成最後の秋の園遊会。見出し、冠、リード、今年行われたイベントは全て「平成最後の・・」となる。今の陛下となっていろいろなことが変わった、開かれた皇室、災害地や大戦慰霊にもよく出かけられた。
人間的にも尊敬できる、何しろ価値観、人間性、お考え等そのすべてが敬愛に値するとは関係者のみならず、国体で来県され時、お傍でお世話をした実弟からも似たような話を聞いたことがある。
元号が変わると同時に陛下は、ご退位されてご隠居の身となる。皇太子殿下、皇太子妃頼むよ!国民はよく見ていますよ。そして何かと天皇陛下と皇后陛下と比べられる。「そのお覚悟はおありか」。両殿下!
そして、いま当方も含め周囲で平成の終わりが進んでいる。昭和、平成といい時代を過ごさせていただいた。関わってくれた人やお付き合いいただいた人、何より家族や親せきにも恵まれた。まんざら捨てたものではなかった。平成の後に来る時代、どんな時代が待っているのか・・。
(今日のおまけ)
そうした中、大安吉日の昨日、初孫の「七五三」を行った。両家のジジババも揃ってのお宮参りだ。早朝から、激しい雨ふりでできるかどうか案じたが昼前から突然雨が上がった。2~3時間の合間に一通りの神事や会食も滞りなく終えた。帰路は再び激しい雨に見舞われた。この子やこの子のママは「天気」までも変えてしまう念力や強運をもっているのか。
是非ともこうした強運にあやかりたいものだ。当ブログのトップページの初孫を抱えた後ろ姿のその子が5歳を迎えた。この子も息子夫婦もこれからの人生は、当方の人生よりはるかに長い。へこたれるな「ケッパレ!!」