Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

I will be back!

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   こういった状況になって初めて分かる。当方のような箸にも棒にもかからなく他人のために尽くしてきたこともない中途半端な男でも、ここにきて、人からの温情や勇気に支えられていることを痛感している。皆さんへは感謝、感謝以外の何ものでもない。

 

 ご心配ただいて、願掛けに断酒に及んだ旧友、好物の中田屋の「きんつば」を贈ってくれた元同僚、気遣って地方からわざわざ上京して烏森神社や都内の神社を巡ってお札やお守りを届けてくれた走友、知らせを聞いて驚きのあまり電話口の向こうで泣き出してしまった故郷の知人、それに知らせを聞いて、一言「わかりました」とショートメッセージだけを送ってくれ、その後一緒に山歩きをした北アルプスの憧憬を胸の詰まる思いで綴ってくれた山仲間の先輩、なんとも反応のしようがなく口を噤んだままの旧知の方、怖くて電話ができないとメールをしてきた元カノ、常に心配をしながら時宜に当方の様子を気にかけてメールを頂いているザキ友や行きつけの歯医者や床屋さん等々。こんなにも当方の健康を気遣ってくれる人が多いのかと自分自身でも驚いてしまう。

 

 すでにリタイアしているので敢えて元勤務先には連絡はしない。お涙頂戴の悲劇の主人公に安っぽい形ばかりの同情や励ましは却って、当方にとっては負担で、腹立たしさをも憶えるからだ。まして「あの人」、「あいつ」だけには連絡しようと思う人もいない。それほどこれまで会社つながりは希薄だったのかもしれない。多くは、打算抜きで、外でお付き合いさせていただいた方々ばかりだ。

 

 どのかたも、このかたも、その心は手にとるように分かる。だからこそその励ましやご心配に応えていかなければならないと思っている。応え方は簡単だ、元気になって、その姿をお世話になった方々に見て頂ければいいだけだ。勿論、感謝とお礼の気持ちは忘れない。

 

  たとえ、それに一年を費やそうが、二年を費やそうが、声を失おうが構わないが必ずや I will be back !!だ。兄弟、家族はもとより当方を取り巻く、取り巻いたすべての方々に感謝しながら前を向いて歩くしかあるまい。

 

   このところ、発熱や腹痛などで体調がすぐれず朝起きるのがやっとだ。さて、明日の天気(体調)は晴れるのか?またまた崩れるのか果たしてどうなるのか。自分の体に聞いても解らない。

 

(今日のおまけ)

 ランニング・クラブや自治会の役員辞任の申し出、保険金請求書の取り寄せ、未払い金の精算等々、こんなことになって、結構、身辺を見渡せば整理しておくものが意外と多い。なお、精算はすべき愛はないので、くれぐれも誤解なきよう。