Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

是が非でもヤル!に何でも反対!!

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    さて、今日はというと「何でも反対」の野党、暴走気味の与党の話題を・・・

 先日も小泉元首相が安倍政権の前改正のめりになっている憲法改正に異を唱えた。野党が協力、合意しなければ「来年、憲法改正なんて無理だ」と断言し、それほど国家、国民を揺るがす事案であることを強調した。

 

 また、その一方でとある大臣が、「教育勅語の一部には道徳観念として受け入れられる箇所がある。」としたら、ハチの巣をつついたように野党は大騒ぎ、やれ、道徳観念の押しつけだ、やれ、思想・価値観の統制だ、やれ、戦前教育、軍国主義の復活などと批判、批判のまくり技。こんな状況をみていると、野党はこの国をどうしよと、いかへんに国体のありようを考えているのか。さっぱりわからん!これでは野合と称されても致し方あるまい。

 

 それでは、問題提起として話題に採り上げた《教育勅語十二の徳目》をここにご紹介いたしませう。


孝行   親に孝養をつくしましょう
友愛   兄弟・姉妹は仲良くしましょう
夫婦ノ和 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう
朋友ノ信 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう
謙遜   自分の言動をつつしみましょう
博愛   広く全ての人に愛の手をさしのべましょう
修学習業 勉学に励み職業を身につけましょう
智能啓発 知識を養い才能を伸ばしましょう
徳器成就 人格の向上につとめましょう
公益世務 広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう
遵法   法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう
義勇   正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう

 

 以上でございまする。敢えて問題となるとすれば「義勇」だ。そんなことは健全な国民ならだれでもわかる。

 

(今日のおまけ)

 では、この教育勅語逆張りにするとどうなるか?以下にご紹介したい。


一、親に孝養をつくしてはいけません。家庭内暴力をどんどんしましょう。
二、兄弟・姉妹は仲良くしてはいけません。兄弟姉妹は他人の始まりです。
三、夫婦は仲良くしてはいけません。じゃんじゃん浮気しましょう。
四、友だちを信じて付き合ってはいけません。人を見たら泥棒と思いましょう。
五、自分の言動を慎しんではいけません。嘘でも何でも言った者勝ちです。
六、広く全ての人に愛の手をさしのべてはいけません。わが身が第一です。
七、職業を身につけてはいけません。いざとなれば生活保護があります。
八、知識を養い才能を伸ばしてはいけません。大事なのはゆとりです。
九、人格の向上につとめてはいけません。何をしても「個性」と言えば許されます。
十、社会のためになる仕事に励んではいけません。自分さえ良ければ良いのです。
十一、法律や規則を守り社会の秩序に従ってはいけません。自由気ままが一番です。
十二、勇気をもって国のため真心を尽くしてはいけません。国家は打倒するものです。