Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

真の日本人は何処に。

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   気になりませんか?ファミリーマートの店員がレジ前で清算する時、両肘を張って深々と御礼するのを・・。ビジネス・スクールで先生が、おヘソの前で手を組んで深々頭を下げる様子、なんか違和感じるのは当方だけなのかなあ?「あざとさ」というか「わざとらしさ」をも感じ、会釈ならまだしもまるで小馬鹿にされているような気さえする。

 

   着物など和服を着た女性が帯の上で手を組んでお辞儀をしたことを見たことがない。これってもしかして異人の習慣かかっか?コンビニに限らず、エレベーター・ガール、デパガ、ミスド、マックの店員、日本航空全日空のCA、会社の受付嬢もどこを見渡してもそうしたお辞儀をしている。

 

   そこで、チョイと調べてみたら、案の定、日本古来ゆかしき挨拶の仕方(小笠流の所作)ではなかった。な、な、なんと南鮮特有の挨拶の仕方だった!これって、どうやら韓国式お辞儀「コンス(奴隷式お辞儀)」というらしい。ということは、竹島ばかりか、わが国は、文化面でも韓国文化に染められたということか?そういえば、世界中を見渡してもセレブがこんな格好で挨拶をしているところを見たことがない。

 

   でも、北鮮になく南鮮にだけ存在するのはなぜか?それはチマチョゴリにあった。北や朝鮮王朝貴族のチマチョゴリはワンピース。それに引き換え南の一般人のチマチョゴリは、上下が色分けされたツーピース。

 

   つまり、セパレーツのチマチョゴリは、下のスカートの結び目がおヘソの上にあり、それがはだけやすかったため、王族や目上の官吏の前で自分のスカートが解けて落ちないように、ヘソのあたりでスカートを手で抑えてお辞儀をしたからだそうだ。でも、翻って日本を見れば和服の基本はワンピース。しっかりと帯締めがしてあるので、おヘソの前に手を添える必要がもともとない。

 

   肘を張るとは「肩肘を張る」といったように、日本ではあまりいい意味では使われない。
   場合によっては自我の強さを表し、傲慢さを相手に押し付ける所作なのかも知らない。チョット調べてみると日常では分らない様子が浮かび透けて見えてくる。
 
(今日のおまけ)
 アジア大陸に口を開けた港湾は、大陸から日本国内に稲作が伝わった経路に近く、大陸からの人の在住も多い。また、そうした街には大陸ならではのヤマッケの多い人間やケンカぱっやい人々も多く集まる。

 

   福岡に始まり、下関、松江、敦賀、新潟、秋田などもそうだが、大阪、名古屋や川崎にもそういう色が窺える。例えば、地場の証券会社や大手証券会社の支店の数は、その地域人口に比べ圧倒的に中、西日本に集中しており、内陸部、東北や北海道は少ない。

 

 つまり、投機、投資、賭け事好きは明らかに西高東低。こんな冬型の気圧配置だから、店の数がいくらあっても一向に日本の景気は良くならない。