Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

またぞろ

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  は(ま)やらわ!「ま」の抜けた話が相次ぐ、組織の頂点や幹部にある者は自らを正(質)し、公正、公平にあって事実に基づいて発言すべきである。それを「あれは全部ウソ!」とか「18歳の少女が嘘をつくとは思えない」などと、何の根拠も証もなく軽々に発言すべきではない。推量や仮定の話では一向に真実はやぶの中に葬り去られたままだ。

 

 同じ轍を何度も踏んでも、懲りない連中がまたぞろ浮かび上がってくる。お前もか?そちらもか?ここでもか?と一向にこうした事件が後を絶たない。女子レスリングに始まり、アメフト、ボクシング、裏口入学に体操、挙句に障害者の水増し雇用と汚染の裾野は拡がるばかりだ。こと、これが民間だけの話かと思いきや高級官僚の間のみならず組織ぐるみの不正や不祥事の汚染が広がっている。この国は根から腐っている。

 

 ここにきて天誅が下ったのか、神国日本は何処へ行ったのだろうか。極めつけは大忙しの金融庁だ。リージョナルバンクやリテールバンキングを標榜していたスルガ屋銀行の大番頭のミッキーこと創業家の岡野光喜会長が、関連会社に行った融資の一部を流用していた疑いがあることが金融庁の検査で判明したらしい。総額はなんと十数億円規模にも及ぶ裏金が出たともいう。

 

  「(金融機関)経営者との深度ある対話を通じ、金融行政の・・」の結果がこの有り様だ。仮想通貨業者の不正事件といい、虎ノ門金融庁は、今や弱り目に祟り目の惨憺たる情況だ。

 

 カーシェア、シェアハウスといい、シェアという語源は「分ける」「混ぜる」「部分活用」などと云われるが、一歩意味を取り違えると、シェアリングはドレッシングや粉飾に限りなく近づく。つまり「シェアしよう!」は「みんなで不正しよう!」なのだ。最近の刑事事件の事の真相や動機をよく見てみると、まことに古典的な手法やヤリ口が多く、簡単にお縄にならないのは社会全体が弛緩し腐っているのに他ならない。

 

 ここで申しておきますが、悪徳商人は「駿河屋」であって「甲州屋」は極めてまっとうな商売人でございます。

 

(今日のおまけ)

 ご近所で夕暮れになると、こんな都会のど真ん中でハクビシンの親子連れが徘徊するとの噂があり、お隣さんも目撃したという。人間も人間ならもはや都会は、「野生の王国」だ。

 

 折しも、戸建てに限らず近くのタワマンの中層階でもクマネズミの目撃情報が流れてきた。早速ホームセンターにいってネズミ取り(←網籠の仕掛け)を買い求め我が家にも仕掛けた。

 

 昔、取った杵柄、一度、この罠(ワナ)に掛かれば、この甲州屋徳兵衛が成敗いたす。

 

 噛まれることに注意しながら執行は「焼殺」「溺死」「全身殴打」何でもござれだ。必殺ネズミ仕置人とはオレのこった!