Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

憂国の銀ブラ

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   久方振りに都心を歩いてみた。スタートは日本橋高島屋前、ここから欧陽菲菲の歌に倣って新橋の手前まで「ミナミ」に下る。都心の喧騒は好きではないが、一本横道に入ると「手ぬぐい」「扇子」「つくだ煮屋」と江戸情緒豊かな老舗が並ぶ。

 

 驚いたのは、銀座のど真ん中に「銭湯」があることだ。高架下の判りづらい処にはあるが、確実に風呂だ。東銀座を過ぎ、歌舞伎座を横目に高速道路下の目的地に着く。

 

 ことあろう、ここにドンキ・ホーテの銀座本店がある。平日というのに店内はごった返し、ほとんどの来店客は中国、韓国、ベトナムや東南アジアの方々、驚いたことにこの店に勤めているのもまた外国人。

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 日本にあって日本にあらず。日本語が通じる日本人を探すのが一苦労。インバウンドで大量の外国人が買い漁っている。紙オムツ、化粧品、避妊具、生理用品と日本製の製品が飛ぶように売れていく。しかも、レジは長蛇の列、その後お客は買い物とレシートをもって免税カウンターに行って税還付。当方が買い求めたのはなぜか「カビキラー!」

 

 国民には厳しく、外国人にはやけに優しいわが国「ニッポン!」。でも、こいつらが日本の消費の下支えだ。あらゆる水源や山林、原野は中国資本に買い漁られ、今やニッポンはかの国の植民地と化している。

 

 小中学校には有色人種が溢れ、街行く人に日本人を探すのも一苦労。なんで日本に居ながら「アイムソリー」とか「メイ・アイ・ヘルプ・ユー」を遣わなくてはならないのか?わが国固有の文化も言語も通じなくなったニッポン。こんなことでは、この国の先行きが危ぶまれる。

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(今日のおまけ)

 とって返し「アメ横」。ここも人種の坩堝だ。チャイナタウン、コリアジャパンと化したガード下。チョコレート販売で有名な「志村商店」のオヤジも亡くなり、今やその息子が「チョコ菓子のバッタ売り」をしている。

 

 偽物やウソが平気でまかり通る社会。ことさらテレビでは相変わらず、そば屋のように「モリ・カケ」問題が取りざたされ、延々と痴話げんかのようなドラマが繰り広げられている。

 

 日大アメフト問題がスクープのように番組で取り上げられ、何度も同じシーンが放映され。一方、国会では財務大臣も一向に非を認めないままに、連綿としてその地位居座り、野党も同じフレーズの繰り返し。党首会談は「ご飯論法」で首相は相変わらずのらり、くらり。

 

 世直し奉行やまともな政治家は当面、現れそうもないカビ王国、カビ大国、ニッポン!!