Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

甲州の山猿が錦糸町のカラスを笑う

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  「カラス何故なく泣くの♪、カラスは山に可愛い七~つの子があるからね♪♪・・」と呑気に歌を口ずさんでいる場合ではない。念のためですが、本日はネタ切れにブログをつないでいるのではございませんので悪しからず。 「アッ、アッ」「カア、カア」と電柱の上から人間様を見下したように鳴くだけがカラスだと思っていたら、こいつら計り知れぬとんでもない知能犯だった。

 

   「錦糸町カラス」  この動画 を見て諸兄は何を思う。ヒッチコックの映画「鳥」を視た時、空恐ろしく感じたが、この動画をみていずれ人類はカラスに駆逐されるかも知れない。こうした状況に甲州の山猿はどう対処すべきか・・・笑うしか手立てはないのか?

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(今日のおまけ)

 高性能の空気銃を撃ちまくって、カラスを成敗するマタギの御仁が長野にいらっしゃる。聴くところによると、至近距離ならともかく射撃手が乗っている自動車さえ遠隔から認知するという。すかさずカラスは「危険を察知!」仲間に危機を知らせるように警戒音を発する。それが、「カア、カア」「アッ、アツ」なのかはわからない。想像以上に認知機能を備えているのは間違いないようだ。

 

   一時、犬の鳴き声を翻訳する機械が出回ったことがあったが、カラスの鳴き声の翻訳機の開発はともかく、どなたが確実な撃退法があればご教示願いたい。

 

 時に、御仁曰く「軒先にカラスに見立てた黒いマルチ、ポリ袋や光デスクの円盤をぶら下げただけでは奴らはそれを一向に恐れない」という。「最も効果的な防衛策は、本物のカラスの屍を庭先に吊るしておくことだ!」と訊いたことがある。

 

 それにしても、猿、猫、カラスなど、自ら死を察知すると人知れず死に場所を選ぶという。都会でもこんなに野良猫もカラスもいるというのに屍に遭遇したことは殆どない。奴らの墓場は何処にあるのか?

 

 追記:「錦糸町のカラス」は、悪ふざけが過ぎて、さる5月9日(水)に民間人の素手

           にて御用となりました。