Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ママ!仕事復帰。

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   やっと5人目の孫「ケンチ″」(ニック・ネーム「K・J」)が5/5の13:30過ぎにNICUから退院。親子そろってママの実家の横浜に向かった。これから、母子は1か月余り横浜でお世話になる。子供が大きくなるまでには色々と困難に遭遇する。ひとまず、退院できたことだけでも有難い。

 

   と、思いきや、当日15時近くになって、今度は、長女が娘を連れて我が家にやってきた。茨城・大洗に家族旅行をしてきたとのことで、珍しく手土産を持参してのご来訪だ。この娘「マオ・マオ」とウチの婆さんとは極めて相性がいいのだが、当方には全く関心を示さないどころか、おいでと手を広げて待っていても「イヤ、イヤ!」の連続。爺も嫌われたものだ。

 

  「メンメ」「ママ」「ヤアダーッ!」「ババ」「キャーッ」「ナイ、ナイ」などと、1か月前までは何を言っているのか解らなかったが、見る見る間に片言でも意思が伝わるようになった。驚きの成長力だ。それにいつ見たのか化粧の真似事もする。男児に比べて女児は成長が早いというが、これが「おしゃま」といわれる所以かもしれない。

 

   ママが神妙な顔をして、当方に言ってきた。「来週から元の勤め先に、週2〜3日お勤めをする」という。ついては、保育園の一時預かりが可能となったので、夕方婆さんに保育園まで迎えに行ってもらって、ママが帰宅するまで我が家で「マオ・マオ」を預かって貰いたいとの願いだ。

 

   水面下で、すでに女房と長女の話がついている様子。それは分かっていたが、娘としては一応父親である当方に仁義を切りに来たのだろう。これから先、娘夫婦は家を建てたり、車を買ったりと忙しくなる。でも、どんなイベントがあろうと子育て中心の世界は変わらないだろう。

 

   今後、しばらく爺婆とも孫の面倒に翻弄される。この年になってまた子育てかと思うと気は重いが、1日が終わって、孫が帰った後の疲れは至福の喜びなのかもしれない。

 

(今日のおまけ)

 働き改革と言われて久しい。女性は結婚や出産で、やむなく退職せざるを得ないケースが多い。昔は、女性は結婚したら家庭に入るのは当たり前の世界だった。それが今や、共働き、女性の社会進出等と、女性の地位が向上したかに見える。

 

 ただ、「保育園落ちた。死ね、日本!!」の言葉通り「保育」は働くママたちの最大の難関。いっそ、会社で「お前!仕事できねぇだろう!!」と周囲から揶揄されている出来の悪いと評判のパパが、働くママの代わりに家庭に入って、イクメンした方が家族は幸せなれるかもしれない。

 

 でも、同じ失敗を何回も繰り返す懲りない仕事のできないパパは、家庭に入ったところで、いい仕事はできない。現役時代、女性社員からも馬鹿され、扱いに困った男性社員がいたが、こういう男は学習能力もなければ検証能力は皆無。

 

 こんなパパでは、子供からも馬鹿にされるに違いない。