Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

こんにちはケンちゃん

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    我が家にとって5人目となる孫が4月28日に誕生した。陣痛が始まって10時間足らずのはやわざ出産で当日19時50分にこの世にお目見えした。この孫は次男の子で男児だ。そして、この孫のお兄ちゃんも男の子だ。

 

    長男の所にも2人の子を授かったが、こちらは不思議と女児2人。天からの授かりものだから性別など贅沢は云えないのだが・・・。

 

  5人目の孫と申し上げたのでもう1人ご紹介しておこう。それは、当ブログでも何度がご登場いただいた長女の子供(女児)である。この子が産まれたのは12日だが。今度産まれた5人目と同日に産まれた長女も、それに家内の誕生日も28日。何かの不思議や御縁を感じる。これでさらに長女の所に男児が出来れば、徳兵衛夫婦は6人(男3人・女3人)のバランスのとれた孫の祖父母になれるのだが・・・。

 

    さて、話を戻すが今回産まれた孫の命名はケンジ君。予定日より2日だけ早く産まれただけなのに多少体重は軽めだ。出産日の翌日に、早速、病院にお見舞いとお祝い、それに初節句祝いを持参し、次男夫婦には面会できたもののケンジ君には会えずじまい。残念な思いをした。そんなに急いだのには理由があって、前にもお知らせしたとおり最近は通常分娩の場合入院期間は4日間が限度らしく慌ただしかった。

 

    このケンジ君、実は産まれてすぐに新生児特定集中治療室(しんせいじとくていしゅうちゅうちりょうしつNICU:Neonatal Intensive Care Unit)に入ってしまった。ここは早産児や低出生体重児、または何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療する集中治療室である。

 

    体重には問題ないが、合併症を患っていた場合や何らかの理由、例えば黄疸症状や仮死状態のような病気になって医師が集中治療室でのケアが必要となればこのNICUへ入院することは良くあること、いずれにしてもケンジ君は何らかの治療を続けている事だけは事実だ。

 

    周囲に心配や迷惑を掛けまいと次男夫婦は明るさと平成を装っているが、逆にその様子を窺うに親としては何もできず心配は募るばかり。 5月2日現在、未だケンジ君がNICUから退院したという朗報は耳にしていない。

 

(今日のおまけ)

    昔は、赤ちゃんがお母さんの胎内にいたときと同じような環境を保育器内で作れるような立派な保育器もなければ、こんなに赤ちゃんの状態を24 時間監視し、医師や看護婦も24時間体制で対応することなぞ考えられなかった。

 

    また、赤ちゃんがお腹の中にいるうちから超音波や出産前検査などということもなかった。少子高齢化のこの時代に抗い独り闘う甲州屋徳兵衛一族。

 

 子孫繁栄のため、母子ともに何とか無事に退院してもらいたい。頑張れケンジ君!!