Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

BUT ALSO

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    当方もよく家人から注意されるのが、いちいち相手の話の腰を折ること。「でもさ」「いやぁ」「じゃないのかな?」これが不評の元凶。「そ!だね!!」が流行り出したら余計に叩かれる機会が多い。タチが悪いのはこの否定形、本人は無意識に発しているが、相手の気持ちを相当不快にしているらしい。

 

     最近では努めて、相手の話を肯定するようにしているがそれでも会話していると「でも○○じゃないか?」が出てしまう。そうすると、どうやら相手も段々と話に嫌気が差してくるようだ。

 

 別に相手を論破しようとは思っていないのだが、相手の言うことを素直に認めない。要は「厭らしい負けず嫌い」なのかもしれない。相手の言うことをひとまず聞き入れてやれば角は立たなくなり、落ち着いたころにそっと諭してやればいい。夫婦間であってもそれができないと洗濯物の洗い物の順番を巡って、それこそ1週間以上も夫婦の間が冷え切ることさえある。

 

 仕事をするにしてサークル活動もそうだ。より良い選択肢をいくら提案、意見しても、なにかとこちらの主張に一旦は疑問符を投げかけるメンバーもいる。そうした人は器が小さいのか、度量がないのか、「ガッカリ」させられる場面も多い。だが、当方も知らぬ間に相手にこうした言動を取っているようだ。

 

    会話中すぐ『でもさ』が来る人は話していて楽しくない。だからそれを反面教師にして、誰かに同じ思いをさせないように気をつけたい。そうでなければ、往々にしていつでも相手の話を否定するろくなものではないヤツだと思われてしまいそうだ。

 

(今日のおまけ)

    近所に引っ越してきた娘が、先週の日曜日、元勤務先の上司と再就職に向けて都心で打合せをするという。さて、孫娘を当家に預けに来るかと思いきや、ここで娘婿のイクメンパパの登場。

 

    近くの公園に遊びに連れて行ったり、市の運営する屋内のお遊び広場に連れて行ったりと折角の日曜日も台無しかと思いきや、結構、父娘のひと時を楽しんでいる。

 

    落ち着かないのはママ、都度、都度外から電話をかけては、指示をしたり孫の様子を聴いていたらしい。母子の濃密な時間が長いだけに、離れることに不安を覚えているのかもしれない。これでは、犬猫のペットと同じだ。こんなことでは孫を預けて仕事とはそう簡単にはいくまい。

 

    えっ!それで、爺婆が再び子育てかい?もう、子育ては勘弁してよ。それにしても孫娘は良く懐き可愛いものだ。