Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ネタ切れか?

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  とうとうネタが切れてきた。新聞、テレビや週刊誌でもいいが、記事・ネタやニュースがなければこうしたメデイアは、全く迫力のないものになってしまう。「東スポ」や「デイリー」のようにウソのような真のようなネタは、「東スポの記事によると・・・」と続くと疑心だが、ついつい記事を読んでしまう。それに引き替え当方のブログは今一つ精彩を欠く。

 

 また、スポーツ紙でいえばお抱えのプロ野球球団をバックに「報知(巨人)」、「中日スポーツ(中日)」、「デイリー(阪神)」、「産経(アトムズ・ヤクルト)」ということになる。四大紙に限らず、こうした新聞社は、各地の支局、支社のネットワークや番記者と呼ばれる、専任担当記者がいるから取材(ネタ)には事欠かない。

 

 そこへ行くと、週刊誌は網羅的な取材をするものだから、記事に深度があり、現実を疑うようなセンセーショナルなネタも多い。特に「文春砲」と呼ばれる「週刊文春」や「週刊新潮」は群を抜いた存在だ。タブロイド紙でいえば「日刊ゲンダイ」と「夕刊フジ」のようなもの。

 

 恋愛、不倫、離婚にはじまり政治、汚職、事件など、時としてはテレビや新聞社がこうした週刊誌ネタをもとに後追い記事を書き、それを読んだ与野党国会議員予算委員会等で追及し、時には議員や官僚が辞職に追い込まれるケースもある。

 

 テレビ、ラジオがネタを採りあげ、それが政治スキャンダルまでに発展するような大事件の元を辿れば、週刊誌や地検の特捜が発信源となっているケースが多い。それにしても、今回の財務局の内部稟議が改ざんや書き直しがあったと朝日新聞がすっぱ抜いたが、公文書が偽造、変造されたとすればこれは一大事件。

 

 朝日新聞財務省、首相、財務大臣など、誰かが辞めるか組織解体まで行かなければこの一件、どうやら落ち着きそうもない。まさか「アカヒ新聞得意」のガセネタではアルマーニ

 

(今日のおまけ)

    新聞紙は地域や取材場所、印刷工場によっても配達時間や掲載記事が全く異なる。日経新聞でいえば朝の配達時間ギリギリに配布される「第14版」までもある。

 

    また、夕方のタブロイド紙もA版からC版まであり、直近のC版とA版では記事の内容が雲泥の差だ。また、各社の記事に限らず、「今日の運勢も」TV局やスポーツ紙によっても全く違う。「今日は最低の運勢」という局もあれば片や「最高の運勢」という放送番組もある。

 

    新聞を読みながら良い運勢が出るまでチャンネルを回し続ける。だから当方の朝は、人並み以上に忙しい。