Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

わが国の弱み

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   それにしても、東京でも一時のような中国人観光客の襲来は見かけなくなった。むしろ欧米人観光客が多くなったように映る。これらの観光客は「かっぱ橋」などの穴場もよく知っていて片田舎の隠れた名店にも出没する。

 

 かつて中国人観光客が日本に来て驚かされたという。例を挙げれば、バイキング料理にはじまり、宅配の再配達サービス、自販機(種類)の多さや、コンビニのサービス、スクランブル交差点、立ち食いそば屋、カプセルホテルにラブホテルや自転車の利用にスマート便座とアイスコーヒー、水道水が飲めることやチップが不要等には驚くという。

 

  お国の違いはあるが、日本のバイキングや食べ放題は桁外れに安く、また、宅配の時間指定や再配達なぞは到底ない。諸外国では配達人が盗んだり面倒な配達だと商品を廃棄したりするからだ。自販機も中には現金が格納されているので、盗難防止のために外国ではほとんど見かけない。さらに海外のコンビニで買えるものと言えばスナック菓子やホットドック程度で品数も少ない。それにアイスコーヒーは明治時代から飲まれる夏の定番商品でこうした習慣は海外にはない。

 

   それはそれとして、よくよく現実を直視すれば、日本人が日本国内をみて特筆すべき弱点は、サービス残業と無職、過労死、差別やイジメの多さに始まって、中国産野菜の輸入量の多さも際立つ。それに混雑する通勤時間帯に、なぜ、私鉄だけに女性専用車両が設けられているのも奇異に映る。そして極めつけは、わが国が「老人大国」で「社会的弱者に冷たい」ことや「対米従属思考から脱却できない」ことも挙げられる。

 

    それと、違った点からもっと外国人にわが国の不思議を感じて欲しいのが、無料ティッシュ路上配布や片側一列に並ぶエスカレーター。さらに、たばこやアルコール販売の自販機の設置の多さの不思議にも気づいて欲しい。これらのことを読者の皆さんはどう感じているのだろう。

 

(今日のおまけ)

     【注意】 海外からお見えの外国人、とくに中国からの来訪者の方には、日本では「日本人は公共の場や公共交通機関の中では静かにする」ことに、是非とも気付いて欲しい 。

 

   電車内で、大声で会話をしているいい年をしたみなさん、周囲からは「外国人(中国人)」と見られていますぞ!

 

   因みに直近の国別訪日者数のランキングをみれば、一位:韓国、二位:中国、三位:台湾、四位:香港、五位:その他東アジア諸国だけで全体の約75%を占めている。