Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

今より早い時はない。

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  先月1月12日にインフルエンザに罹り、近所のクリニックで検査したところものの見事にインフルA型。タミフルを処方してもらったが発症から48時間以内に服用しないと薬効が無いのは、先日のブログに記載した通り。

 

 さて、これには続きがあって、実は尿検査をしてもらったところ尿蛋白が+++の陽性最高値、尿糖が±、幸いに血尿は出ていなかった。医師から「持病は無いか?」との質問に「ハイ!糖尿病です」と答える。建て続けに「Hba1cは?」のご質問に「6.6前後で推移しています」と答える。

 

 医師は難しい顔をしながら「今、どんな先生に診て貰っているのか?」「開業医です。」と答えると「糖尿病認定専門医か?」と訝るような顔つきでさらに突っ込んでくる。「違うと思います」と答える。専門医は全国で千二、三百人程度しかいないということで、専門医の資格取得も難しいと聞いた。この医師何を心配したかというと当方に対して「糖尿病性腎症」を疑ったようだ。

 

 それから2週間後インフルが治まり、いつもの開業医で糖尿病と血圧降圧剤を処方してもらった際に、念のためと思い尿検査を申し出た。結果は「尿蛋白は±」に落ち着いたものの今度は、ケトン体++を検出。血糖値は安定していても腎臓、肝臓に負荷がかかり場合によってはインシュリンを打たなければならないこともと脅された。

 

 いても立ってもいられずその週末開業医の先生に、大学病院専門医宛ての「紹介状」なるものを書いてほしいと依頼した。今や大学付属病院は「紹介状」が無ければ受診さえしてもらえない。本人としてみれば「医者にかかっている」ことで、安心感を得たいのかも知れないが、一向に症状が改善しない場合は、手遅れにならないうちに一度、総合病院や大学病院での受診をお勧めしたい。

 

「後悔先に立たず」「今より早い時はない」「明日や明後日ではなく、何事もやろうとするなら、受診するなら『今でしょ!!』」  そうすれば、結果が悪くても諦めもつくし、納得も行く。

 

(今日のおまけ)  

    あれやこれや思案しているうちにタイミングや捕獲を逃すこともある。典型的な代表例が「結婚」である。もっといい人やお金持ちの人と巡り合えるなどと、思ってみても待てど暮らせど、そんな人は現れりゃしない。

 

 そうこうしているうちに、自分も年を取り条件が益々悪くなって、挙句に結婚できない人生を送ることになる。1965年の生涯未婚率(男1.5%、女2.6%)。2015年(男20.0%、女10.6%)。一緒になりたいと思ったら、多少「おか目八目」であっても、相手を押し倒してでも結婚は急いだ方が良い。