最近、タレントの出川の露出度が高い。「こんにちはガス!」で始まる東京ガスにはじまり「兄さん知らないん~だ」のフレーズのビットコインなど、など。こうした現象を巷間では「出川ショック」と言うらしい。
特に最近は、暗号通貨というべき火葬、仮装、仮想通貨なるものが大流行りだし、取引によっては価格が乱高下して、FX取引と同じで投資というより投機・賭博臭くなってきた。こうした動きに便乗して、最後にババを掴まされるのはいつもズブな素人ばかり。
ここで、仮葬つーかについて、注意喚起も含め若干、お伝えしておこう。「ビットフライヤー(bitFlyer)」は、仮想通貨の最大手。口座開設がとにかく早く急ぐ時はココだが、売値と買値の差、つまりスプレッドが大きいので、販売所では買うのは要注意だ。
それに前出の「コインチェック(Coincheck)」は取り扱う仮想通貨が最も多く、取引中にサーバーがダウンすることも少ない。でも、本人確認がかなり厳しい。で、もう一つフェイマスなのが財布(サイフ)。ではなく「ザイフ(Zaif)」。この通貨は、手数料が安く、モナコインなどのアルトコインも指値で安く買える。でも、運営用のサーバー容量が足りずダウンが頻発。
最近、時価総額トップ100のうち、下落しなかったのは1通貨だけ。もし、ビットコインなどをお持ちなら、今は動かない方が賢明だ。ご存知のこととは思うが、いまの暗号通貨市場全体が軒並み2桁以上下落したのは記憶に新しい。素人は慣れないことはしない方がいいい。クワバラ、くわばら、桑原さん!
これらの通貨をサーフィンするだけで濡れ手に粟の利益を手にすることもできるが、暴騰、暴落はマーケットの常。くれぐれもご注意あれ!!よ。
(今日のおまけ)
「無用の介」は、一時を風靡した斉藤たかおの漫画のタイトルではない。これ山梨県が開発したブランド魚の名前。このお魚、富士北麓忍野村の富士山の湧水で育てた交配種。
この「富士の介」というお魚は、県の水産技術センターが開発。雌の染色体を持つ雄のキングサーモンと、雌のニジマスを交配させた魚で。全てが雌となる奇妙な魚だ。つまり、受精卵に特殊な処理を加えて体内で卵を作れないようにして、全ての栄養が魚肉に行き渡るようにしている人造ブランド魚、つまり、ぎょぎょぎょっ!「おかま魚」だ。
特徴は、体長は50センチぐらいで、金色に近い鱗がある、全身の黒い斑点が特徴で、一見すれば、ニジマスモドキの奇形種とわかる。バイオ技術が発達するとどんな食べ物やクローンがいくらでも作り出せる。少子高齢化のわが国ニッポン。このままでは国力は衰退し、戦争になっても若い兵隊さんが集まらず、何もしなくても亡国ニッポンになりそうだ。
iPS細胞やこうした交配を駆使して、忠誠心が旺盛で戦闘能力の高い軍人を量産する日も近いかもしれない