Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

毎年が厄年

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 いよいよ満を持し、期すべき年となった。年賀状で当方の体調を気遣っていただいた方もいらっしゃったのは有り難かった。その一方、電子メールで新幹線の車窓から見事な富士山の姿を撮って送ってくれた方もいらしゃいました。皆々様にはご心配いただき誠にありがとうございました。

 

 終活の一環として年賀状の出状は毎年絞るようにしているのだが、中々減らない。ご挨拶をいただいた方には返信するのが礼儀と、追加で増刷。見違えたようなママの写真もあれば、一言「今年こそは、お会いしたい」といった定番のフレーズもあった。たった一文でも添え書きがされていると妙に心が和む。

 

 年末・年始と賑わったが子供達家族が帰った後は、怒涛の波が引いた後の凪の海のようで静けさだけが部屋に漂っている。とにかく年が明けたのだから今年も大晦日に向かってカウント・ダウンが始まった。今年も残すところ今日を除いて360日、何しろ年のせいか1年が経つのがヤケに早い。

 

 ここで持論を一つ。時の経つ時間の早さは1歳の赤ちゃんの1年を1分とすると、2歳児では1/2の30秒の感覚。5歳児では1/5の12秒、20歳の成人では1/20で3秒の感覚。還暦なら1秒の感覚だから60歳を過ぎると1年の早さはコンマ以下で秒針が進む計算となる。だから余計に1年が過ぎるのが早く感じる。

 

    24節気の一つ立春(二月三日の節分の翌日)まであと29日。暦の上では旧冬と新春の境目あたる日だ。そこまでには当方もまた今年も馬齢を重ねる。来年こそは邪気を払って穏やかな新春を迎えたいと願っている。

 

(今日のおまけ)

 男性の厄年は、数え年で25歳、42歳に61歳。女性の厄年は19歳、33歳に37歳とされている。その前後の歳が前厄と後厄。特に男の42歳と女の33歳は大厄。

 

 ここで、今日のテーマに乗って、持論のおまけを一つ。この厄年は平均寿命が50歳から60歳の時代のお話。食べ物も変わり医療水準も上がった現代では、平均寿命は女性の方が長く、男女とも80歳から90歳前後までとご寿命が延伸している。

 

 つまり干支の一回り(12年)か、二回り分(24年)、後ズレしているのではないかと思っている。単純に一回り分を加えてこれを男女に当てはめると、男37、54、73歳となり、女は31、45に49歳ということになる。

 

 ここ最近、毎年が厄年のようなものだから、こんなことを気にしていたら気持ちよく歳は取れない。「出る月を待つべし。散る桜を惜しむなかれ。」てな心境。では、また。