koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

平成26年10月26日

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  東名高速道路で起きた事件は、運転に絡んだトラブルというよりも、「犯罪」の様相を呈してきた。ただ、道交法は車の運転・運行等に関しては処罰できるが殺人罪としては対象となりえない。今後、警察の取り調べによって起訴まで持ち込めるかどうか。

 

 運転中のささいなトラブルが元でエキサイトする場面は、自分でも思い当たる節がある。特に、故郷の山梨県では昔から「信号の黄色は進め」「右折優先」などと県外車の運転手から非難されることもしばしば。

 

 ふだんは穏やか性格な人が運転中に突然、感情をあらわにすることを「ハンドルを握ると人が変わる」などと言う。これには理由があって、車という閉ざされた空間で自分の部屋にいるような錯覚に陥るからだ。車の中で生活しながら移動することを好んでしている人をよく見かける。隔絶した世界に気楽に振る舞いに少しでも邪魔が入ると感情がむき出しになる。その結果、威嚇のためにクラクションやパッシングを必要以上に行ってしまう。

 

 それに、運転する車が自分の体の一部のように思えて、スピードを出すのも「自分は早く走れる」と錯覚する。よくよく考えれば、それは車自体のトルクや性能が高いのであって運転する人の能力でないことは分る筈だ。燃費が良いのも加速が良いのもそれはアンタの能力じゃないってこと。並走した車に追い抜かれるとカッとするが、それは相手の車が高性能だと思えば腹も立たない。

 

    以下は実際の経験談、東京外環道路の高架下、道幅は広いが意外と混雑する。ある時、車がやけにすいていて、目の前の車が緩い下り坂をノロノロ運転。「へたくそ!」と呟きながら思い切りアクセルペダルを踏み込む。追い抜きざまにその車の運転手を覗くと、案の定女性ドライバー。

 

   暫く走行すると、やにわに警官が飛び出して「止まれ!」の標識を差出し自分の車を誘導する。「ハイ、24㎞オーバー」。ここ一般道だから50~60㎞と思いこんでいたら、実は時速30㎞、これってヒッカケじゃん。憎き、埼玉県警!!「親父が危篤なので・・・」と弁解しても「みなさん良くそういう言い訳をするんですよね」と一向に応じる気配はない。その日の昼前(平成26年10月26日午前10時32分)に親父が病院で息を引き取った。到着したらオヤジの体はまだ温かった。つまらぬスピード違反でオヤジの死に目にも会えなかった。もうすぐ命日。

 

(今日のおまけ)

 米国のバックメーカーの「COACH」が社名をナンチャラに変えるという。日本でも石油会社や鉄鋼会社などが社名を変える。ナンチャラホールデングスや頭文字のローマ表記もある。老舗会社が名前を変えるというのはそれまで積み上げた信用を手放すことに等しい。

 

 そこまでして社名を変えるということは会社のイメチェンではなく、過去の不祥事を隠すために改名することもある。「雪印乳業」が「メグミルク」、「カネボウ」が「クラシエ」に然り。ご納得いただけました?