Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

涙君サヨナラ

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 当方の周囲で、最近、涙を見たのは孫が泣いた時ぐらいで、大人の涙は葬式ぐらいでか見たことがない。統計的には圧倒的に女性に泣く人が多いのだが、男女とも良く泣く人は、精神面が幼く、物事を割りきって考えられない人が多いのだそうだ。つまり強気な女性は滅多に涙を流さない。  

 

   感情、感動した時や心が揺れた時に出る涙もあれば花粉症でも涙が出る。でも、人間以外に感情によって涙を流す動物はいない。涙を流すことで脳内にエンドルフィン(幸福ホルモン)が作用してストレス解消となるケースもある。   感情による涙にはタンパク質が多く含まれ、ウソ泣きは塩分が多いだけで水っぽいそうだ。

 

 何十年も前、会社の女性同僚一人に男性社員と当方三人で業後、呑み屋に立ち寄った。その時彼女が「泣き上戸」だということを初めて知った。酒が進むにつれて身上を語り始めて最初はクシュクシュ泣きながら話していたものが、こちらの男二人が相槌を打つたびに次第にボルテージが上昇、最後には、ギャン泣きで周囲の目もあって慌てて店を出たことがあった。

 

  後日、知ったことだが実は彼女は、一緒に呑んだ年下の男性社員にかなり前から好意を寄せていたようで、その涙は彼への愛の告白だったのだ。これだから女性の涙は厄介だ。隣に座っていた当方は刺身のツマ的存在。あの時のデカいギャン泣きは、それほど愛が深かったことを物語っていたのかと思うと何とも言えない。時として、女性は涙を武器に使うのでそういう人には近づかないのが賢明だ。厄介なことになることマ・チ・ガ・イ・ナ・シ。

 

 そういえば、愚妻は自分たちの結婚式でも泣かなかったし当方の両親の葬儀の時も涙一つ見せなかった。ウソ泣きでもしてくれりゃその場が収まったのに・・・その強い女性に毎日泣かされている徳兵衛であった。

 

(今日のおまけ)

 先日、今話題の東京都条例(案)が可決され、受動喫煙範囲が広がった。罰則はないが検挙はできるそうだ。その範囲がベランダはもとより家庭(室)内にも広がった。喫煙家のオヤジ諸君は喫煙家の女房をもらい直すしか煙草を吸う道が無くなった。それも未成年者が室内にいたらこれもアウトだそうだ。それじゃってな訳で、子供の頃から子供に煙草を吸わせりゃいい。

 

 でも喫煙家のみなさん御身内に嫌われたら、家で煙草を吸った日にゃあ警察に通報されますぞ!愛煙家は益々肩身が狭く居場所がなくなる。