koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

脇が甘い

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 脇が臭いでもなければ腋毛でもなく和気藹々でもない。本来は相撲に由来する言葉で、① 相撲で、腕で脇を締め付ける力が弱いために、相手にまわしを取られやすい。 ② 用心が足らないために、つけこまれやすい。という意味で普段使われる。

 

 ボクシングでも、ボデイブローが効果的ヒットするのは両脇腹だ。グローブを回しながら脇腹にねじり込むように打ち込む。腹筋は強化できるがこの脇腹には筋肉が付きにくく鍛え挙げても腹筋のようにはならない。打ち込む相手はレバーにヒットされるのが厭だから自然とガードを下げる。その瞬間、スウェーしながら眉間、チン(顎の先端)や蟀谷などの急所を狙ってカウンターパンチを食らわせる。すると、手数を出さなくても一撃で相手はマットに沈む。

 

 といってボクシングの話をするつもりはない。先ごろ、米海軍のイージス艦がコンテナ船と衝突し、右舷が大破、浸水し7人もの乗務員が戦闘でもないのに亡くなった。コンテナ船の総排水量が同艦の3倍とはいえ、あまりにあっけなく、甚大な損傷を受けた。船は前に進むため船首部分は構造上堅牢に作られている。軍用艦がハリボテとは思いたくないが、明らかに脇が甘い。

 

 太平洋に展開している軍用艦は25隻、うち常時作戦行動を展開しているイージス艦は8隻(米国5隻、日本3隻)のうち、一隻がドッグ入りとなった。修理には1年近くかかるという。単純に1/8が戦力ダウンとなったわけではない。安全保障上カバーできない空海域が生じてしまう。事は大きく、隣国がこれを好機にミサイルを連射。日米両国にとってはの大きな脅威だ。

 

 軍事力の均衡が崩れた軍事衝突が起きやすくなる。夫婦も同じで役割が明確で力の均衡が保たれていれば夫婦円満なのだ。今回の事故で同艦に搭載のミサイルが暴発しなかったのは幸いだったが、これでお高い軍艦でなくてもコンテナ船でも敵艦を十分撃沈できることが証明された事故だった。皆さん方も日頃から脇を締めておかないと、付け込まれまっせ!!

 

(今日のおまけ)

 事件、事故が収束したかと思ったら今度は強制捜査だ。今月18日に国会が閉幕した途端、6/19夕刻18:00に首相が国会答弁の「振り返り」会見で反省の弁。会見終了とともに幼稚園、保育園や自宅への地検特捜部のガサ入れ。自宅まで奥方の捜査官に番犬を抱いて「はい、わかりました」、「どうぞ」と迎い入れたのも奇妙な光景だったが、夜を徹して段ボール100箱もの証拠品を押収、トラックに運び込む捜査官の姿や捜査手法も異様に映った。

 

   趣味の会、山の会や走友会のようなスポーツクラブなどの健全な市民団体であっても、会員、仲間内で「改憲阻止」「沖縄基地問題」「反原発」や「大行進」などのキーワードが出てくれば捜査機関からマークされそうなご時世、呉々もご注意を。共謀罪法の施行は「7月11日(火曜日)」です。

 

   会者定離:小林麻央さんの訃報に接しご冥福をお祈りいたします。合掌