Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

気質(その1)

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   攻撃的な人、上から目線の人やいじめる側の人には、どうも共通点がありそうだ。こういう人は、まず、常に劣等感を抱いている人が多い。それに情緒が不安定だ。三つ子の魂百までというが、幼児期から親、兄弟や周囲からの愛情が乏しく常に焦りの塊を持っている。やたらに周囲に当たり散らすのもその特徴だ。

 

 そのくせ、支配欲が強いから厄介だ。支配されることに拒否る反面、妻、子供や部下を支配下に置きたがる。が、本当の支配力は持っていない。通称「ハリボテ」とか「空威張り」とかいわれる。自分の都合のいい時は非常にご機嫌がいいが、都合が悪くなると途端に機嫌が悪くなるという心理的な特徴がある。

 

 このほかの心理的特徴としては、何らかの強いストレスがいつもかかっている状況がつづき、潰されることを極端に怖がるため、むやみに存在感を示したがる。そのうえ、こちらが聞いてもいない豆知識を長々と披露する特徴もみられる。理屈になっているようで理屈にならない屁理屈をこねる。「勝手な思い込み」、「気が喰わない」とか「肌が合わない」などを良く口にするのも特徴だ。

 

 とわいえ、自分がそうでないかと聞かれると、「そうではない」と胸を張って答えられず、上記の何点かが当てはまってしまう。徳兵衛もこの歳になっても、器が小さいというか、素直に人を褒めたり認めることがなかなかできない。

 

    言葉の荒い人や人の話を聞かない人は、未熟が故に自分の弱さを相手に教えているようなものだ。どうせ同じ人生を生きるのであれば、攻撃的で批判ばかりする人間にはなりたくない。

 

 先の法事では、酒のせいもあって「おとき」の席では、饒舌で親戚の前で一方的に喋りまくってしまったのは失敗だった。穏やかに人の話を傾聴できる人が羨ましく仏さまのようにも思えた。何歳になってもこの性格は変わらないものか?反省しきりの徳兵衛。

 

 (今日のおまけ)

 徳兵衛自慢のアイテム。それが腕時計だ。ランニング用腕時計は「ガーミン」、高低差、ランニング軌跡、ラップ、スピードや距離が測れる優れもの。

 登山には「プロトレック」標高、方位、気圧、気温などが把握できる。そのほかでは「Gショック」、「ベビーG」、「アニエスベー」、「フランク三浦」やこのほかにもフォマール用として三、四本の腕時計を持っている。T.P.Oや季節、気分に応じて使い分けている。なかでも一番のお気に入りは「腹時計!!」「あーあ腹減った」。時計にみるその人の性格は明日の心だ。