koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

勘違いな人々

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 これは男女に共通だが、よれたネクタイやスカーフ。くたびれたスーツやスカート、たるんでシワのよったストッキングや靴下、汚い爪先や華美なネールアート、マニキュアやペティキュア。すり減った靴底に曲がったヒールのかかと。どれをとってもこれをおしゃれだとは誰も言わない。特に満員電車や乗り合いバスの中で、揺れで少し肩が触れただけでも、異常に神経を尖らせ、まるでこちらが痴漢でもあるかの如くこちらを凝視する勘違いな女性。そんな女性に限っておか目のようなお顔立ち。

 

 容姿やスタイルなどの外見もそうだが、常識としてやはり周囲への気配りや配慮忘れない人をスマートな人と言う。

 

 スマートさに欠け、陥りやすい失敗例としては、大勢の前で指摘や注意をする人。スマートな人ほどこっそりとそっと注意し相手に恥をかかせない。また、上から目線で相手を下に見るような態度をとる人ほどスマートな人だとも言わない。

 

 雑誌に掲載のファッションやCMで流された流行のアイテムを次から次へと買い込んで、そのうえ、今年のカラーは黄色だ、赤だといって似合いもしない色を付けるのも如何なものか。さらに人気のレストランやカフェを渡り歩く自称グルメ族。

 

  それに有名ラーメン店に行列を作ってでも食べたい人々。たかがラーメンなるもに千円以上も費やして食べる自称ラーメン通。その時点でそれを「ラーメン」とは呼ばない。格安な大衆向けの麺食、気軽に食せるからこそラーメン。

 

 そして、特に女性に多いのが食べ物を注文しておきながら、ろくに食事もしないまま写真を撮って、それを必ずSNSにアップする勘違いな連中。ラーメン次郎で大盛りは食べきれないとの店主の忠告を無視して、結局、食べきれずほとんどが残飯と化す。こうした人たちは食べることが目的ではなく、来店したことと大盛りの写真を撮ることが主目的らしい。世界には飢餓に苦しむひとが何億人もいるというのに。

 

 最近、こうしたスマートでない勘違いな人々が横行して、これが社会問題化している。どこの世も、どこに行っても、永遠に勘違いな人は消えてくれない。

 

(今日のおまけ)

 不思議と人格者で地位が高い人ほど腰が低い。すなわち「実るほど頭を垂れる稲穂かな」である。徳兵衛は現役時代この最高位までには辿りつけず、退職した。当時の担当役員が「徳兵衛君、君は稲穂ではなく麦だな!」。してその心はと聞き返すと役員はこう答えてきた。「君が苦労や努力して結果を出しているのは良くわかる」、「ただ、君の最大の欠点はそうした苦労にも拘わらず踏まれれば踏まれるほど頭を挙げる」と、どうやら結果を出すたびに天狗になっていることを指摘していたようだ。

 

 もはや、徳兵衛もこれまで、覚悟し退職した次第。そこで締めに一句詠ませていただく。「実るほど頭を挙げる小麦かな」(稲バウアー)