koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ピラニア・プライム

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 不思議なことを言う奴だ。とうとう頭でもおかしくなったか?と訝る御仁も多いだろう。ピラニアに喰われたのは、かの有名な物流大手のクロネコヤマトもそうだ。ピラニアは熱帯淡水魚で獰猛で、しかも肉食系だ。群れでかかってこられたら骨の髄まで喰い尽される。

 

 もう、お判かりだろう。そうです、この魚が生息する「アマゾン(川)」に喰われたのであります。アマゾンの商品流通の増加によってクロネコは、利益なき繁忙が続き、とうとう同社の労組が、大口需要者の受け入れ中止や配送単価の引き上げを経営側に申し入れた。もともと幹線長距離ドライパーが高齢化し国内の絶体的に運転手が不足する中で、いつかは限界が来ると思っていた。予想以上に早い展開だ。

 

 佐川急便は、いち早く採算の合わないアマゾンとの契約を解除した。今にあってこれは賢明の選択だった。その昔、日通(ペリカン)が日本郵政(JP)と集配事業で組んだが、ヤマトはJPからのポスト設置要求の数の多さにJPと組まなかった当時の様相に似ている。そして、ペリカン便は、そのつけも響き2010年「ペリカン鳥」は「黒猫」に喰われてその姿を完全に消した。

 

 さて、そのアマゾンに「プライム会員」なるものがあることをご存知だろうか。「お急ぎ便」とか「送料無料」を売りに「加入せずとも無料で一度だけお試しを・・・」そのあとに小さく「ご解約のお申し出がなく、一定期間経過後は自動的に有料会員に移行します・・・」と、前段の調子文句に踊らされ、徳兵衛も気軽に使ってみた。良いサービスだと思って、それは、それで終わったものだと思っていた。2か月後「ナニ!!」今月のクレジットカードの支払請求明細に「アマゾン・プライム会員3,900円」と勝手に年会費が請求されている。どうやらアマゾンの本当の狙いは商品を売るというより、会員獲得にあるらしい。おそらくお客の購入商品単価が下がり、配送コストが割高となって、年会費3,900円を見合いに次回からの配送料は無料にする。との仕掛けで、これにプライムビデオ視放題サービスやキンドルの無料配信を付加してサービスの見栄を良くしているのだろう。でも、これは一種の詐欺だ。

 

 さすがにアングロサクソンが考えそうなことだ。見事にアマゾンのピラニア・プライムに喰われてしまった徳兵衛だが、このサービスを利用(受益)したとすれば加入を追認したことにもなろう。退会のタイミングは、早めか遅めか、何も知らなくて加入した時以上に難しそうだ。

 

(今日のおまけ)

 クレジットカードの支払い請求明細書はよく見ておいた方がいい。1月1回、気にも留めない程度の金額で10円が1億人に請求されたとしよう。それが毎月となると10億円の12倍、年120億円が請求元に入ることになる。払う側は大したお金ではないため気にも留めずに払い続ける。こうした詐欺まがいの商売が今日もどこかで展開されている。

 固定電話の料金請求書の「ユニバーサル接続料○○円」も少額だが、なんか怪しい・・・?