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koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

虚勢

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 カタギの衆に迷惑を掛けないことが掟のあちら側の方々は、肩で風を切る格好で街中を闊歩するものだから、一般人がみても、すぐあちらの方と判る。組長も医院長も医院長も局長とかく長のつく人々には共通点が多いことに気づかされることがある。

 あちらの方は、そうした歩き方によって、動物的に自分のテリトリーの広さと強さ見せるために、大きく腕を振り虚勢を張り相手を威嚇する。同じ「長」のつく同士が手を結ぶこともあるが、ここにはネゴシエーターが介在し、双方の利益が最大限になるよう取り計らう。

  それには金が動くこともあるが、暴露ネタなどで社会的地位を奪うこともできる。だが、そうした裏の動きは滅多に顕在化しないが、内定に内定を重ねて足がつくところをじっと待つことで「長」を落とすこともできる。

 その道の経験や知見のない「長」ほど、周囲から「座右の銘は?」と、あらかじめ用意していた色紙に「虚心坦懐」とか「今而」なぞと書いて、とうとうのその意味を説く。「今而」は三重の造り酒屋のブランドで、正式には「而今(じこん・にこん)」。道元禅師のお言葉で、意味は「只今、今から、この瞬間」で「過去や未来に囚われず今を生きる」という意味はない。どちらかというと「今しかない」というのが本来の意味。

 

 学問、知識や経験のないものが、あたかもこういうことをかじってひけらかすと、その智慧のなさが露見し、それは正に虚勢や虚言と映ってしまう。「長」たるもの名実ともに「名は体を現す長」であって欲しいものだ。こういう昆虫は「ききかじり虫」という種で逃げ足も速い。モンシロ長、徳兵衛のボヤキでした。「あつ、危ない!!」カマキリ夫人がモンシロ長を狙っている。もうひとひねり、「おばかっちょっう!」の徳兵衛でした。

 

(今日のおまけ)

  週末は、先週今週と仏事で田舎に帰る。この時期、どうスケジュールを組み立てても、体調を管理しているつもりでも、体調を崩す。平成25年末の従兄の死から、その奥さん、弟、父、母、母の姉、「お斎」の席での挨拶の機会が増えた。親戚にあっては徳兵衛も長老に属してきたようだ。

 

 そんな徳兵衛、久しぶりのスーツ姿だが、股間が寒い。妙に風通しが良いのだ。ファースナーのツマミは上がっているのに、チャックの噛み合わせが悪く、「バカ」になってパックリと社会の窓が開いているのではないか?こんな格好で列車に乗ったり、街中を闊歩したりと、ああー恥ずかしや、恥ずかしや、慌てて近くの「アオキ」に飛び込んだ。2着目半額との店長の甘い言葉に誘われて、着もしないスーツに無用な出費。

 

 弔事が重なるだけに、これがホントの泣き別れ。