読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

想い出まくら

宿命 想い出

f:id:koushuya:20170128015747j:plain

 「こんな日は あの人の 真似をして けむた そうな 顔をして 煙草をすうわ♪ そういえば いたずらに煙草をすうと やめろよと取り上げてくれたっけ♫ ねぇ あなた ここに来て♪ 楽しかった事なんか 話してよ♪ 話してよ♪ こんな日は ...(^^♪」小坂恭子の楽曲である。因みに女房は伊勢正三の「22歳のわかれ」と「なごり雪」のファン。

 

 右側に来るか?左側に来るかは?その人のクセ。女性をエスコートする場合、男性は車道側を歩くのが本来の姿。したがって車道が左側か右側によって、組手が違う。徳兵衛夫婦付き合って45年、半世紀近くになるが、若いころデートの時は、周囲を気にしながら良く腕を組んで歩いた。

 

 それから30数年子供が出来てからは、一緒に歩いても腕なぞ組んだこともなかったが、最近、歩いてよろけるせいか女房から右手の腕を掴んでくる。最初に掴まれた時は、懐かしいドッキ!!を味わせて戴いた。

 

 なぜ、こんなことを書くのか、母が長期入院中、父は独りで家事をしながら母の退院を待っていた。毎日、安否を確認するため丁度20:00になると東京から電話を掛けるのが日課だった。また、所在確認のためキッズ携帯を持たせたこともある。ある日、親せきから通院だが父が行方不明との連絡があった。調べてみると駅前のデパートに気晴らしに出掛けたことがあって事なきを得た。

 

 それからが、大変だった。母は退院しその後施設に。残された父も、施設にいる母から頻繁に徳兵衛の携帯に☎が架かるようになった。淋しくて会いたいとという。遠距離介護の難しさと辛さを思い知った。そんな、父母がよく夢枕に立つ、どうやら徳兵衛、両親の死が現実として受け入れられていないようだ。なつかしくも淋しい想い出まくらだ。

 

(今日のおまけ)

 バスや電車の車両のスペースにベビーカーマークがあって、そこに赤ちゃんずれのママがベビーカーをひいて乗車してきても譲らない若者や中年男性。妊娠マークタグをバックにつけて優先席の前に立っても、席を譲らず狸寝入りをする乗客。あれだけ、車内におしらせ、アナウンスや広告機構が広報しているのに知らぬ存ぜぬのスタンス。いつからこんな国になったのかと憤慨するが、娘が妊娠中に妙なことを云っていたのを想い出した。「妊産婦って、あのタグを権利の象徴でもあるかのように、弱者救済を叫んでいるようで哀れだ」と。