Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ほどよい塩梅

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 ドウ・スポーツもショウ・スポーツも2時間以内がプレイヤーにとっても観客にとっても、体力消耗面、精神集中力や観戦側や運営・興行サイドとしても塩梅がいい。サッカーは15分のハーフタイムを挟んでの45分ハーフで都合2時間。野球も2時間以上のゲームは間延びがして緊張感が途切れ、ポツリポツリと観客が席を立つ。

 

 また、プレーヤーの数も同じく、草野球のように三角ベースで5人の選手で2アウト制5回にしてもゲームがどちらかに偏る。ラクビ―も同じく15人制を7人制にすると点の取り合いとはなるがゲームがせわしく、観ている側も落ち着かずゲームを楽しめない。

 

 要は拮抗した力関係で、点差も僅差であり、ほどほどの塩梅で試合が終わるか、逆転戦や強敵が予想外の敗戦劇が理想的だ。ナニナニ?ボクシングのタイトルマッチは一回のラウンドは1分間の休憩と3分間のファイトで15ラウンドで計60分。でも前座でノンタイトル戦があるので、すべて試合がフルラウンドで終われば2時間のお楽しみ。

 さて、そちらのご夫婦、恋人同士やお仲間は、ほどよい塩梅のゲーム展開になっておりますか?

 

(今日のおまけ)

 年末・年始の特大号を組む予定が、諸般の事情により、1テーマ/日を基本に。豊富な山登りの経験がある徳兵衛。良い塩梅のパーテイ人数とは聞かれれば、咄嗟に「4〜5人」と答えます。山でケガや事故が起きた時、ザックの荷物を全部取り出しカーボン製のストック2本と空ザックで担架を作ります。負傷者1名、運搬役2名、救助伝令1名、荷運び役1名の計5名が適当かと。。。それ以上にパーテイ人数が多いと、変わり者が多い登山愛好家がゆえに輪が乱れる。

 

 職場での配置社員数、サークル仲間の会員数、自治会や家族構成員の適正人員は?よく聞かれたものだが、これこそ正解がなく良い塩梅の数は見あたりませんが、これを議論したがるのが社蓄や家畜の類。スポーツゲームと同じく緊張・集中時間は2時間が限界ですよ。