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koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

母は強し

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 歳に限らず、女性が自然分娩するというのは、骨が砕け関節が外れるくらい辛くて苦しいと娘から聞いた。でも。「赤ちゃん可愛いでしょ」と、分娩後の痛みを堪えながら娘が言った。そのひとことに「よく頑張った!」と励ましの言葉を贈った。さすがに母は強い。新生児室を覗くと確かに、ほかの新生児に比べて、ウチの孫だけが顔だちが良く見えるのは「親ばか」ならぬ「爺婆ばか」か。

 

 1週間程度で、娘は赤子を抱いて退院してくる。それからが我が家は総動員で、まだ、名もなき赤ちゃんの夜泣きや授乳に、生活が振り回されることとなるが嬉しい悲鳴だ。この病院は、とある系列の病院だが、部屋はいずれもトイレ付きの個室で、簡単な応接セットもあつらえてあり、食事に副食が付くなど環境は抜群だ。本院は民事再生法の適用を受けているが都内の遠くからも患者がみえる。一見、妊産婦難民が一挙に押し寄せてくるようにも見えるが、評判も良いようだ。

 

 そのうえ、医院長の発案で開院当初から、会員制のエジプト風の空間を持つレストランを作り、限定ながら一般客でも食事ができる施設を有している。そのレストランは、当院で子供を産んだお母さんとお父さんを対象に「出産祝い」として、退院日直前に無料でデイナーが振る舞わられる。

 

 そんなことを知らず、その昔、徳兵衛夫婦、飛びこみでその店に入り、雰囲気の違いに「怪しい雰囲気だな・・・!?」と、早々に退店した記憶がある。今週末、その店に娘夫婦が招待されている。おいくらの医療請求が来るかは知る由もない。

 

(今日のおまけ)

 このクリニックは、産婦人科、小児科、婦人科、内科、歯科に特化した典型的なマタニティ向け、乳幼児向け病院だ。医師や看護師の数も多く、夜8時まで診療してくれる。昨夜のように深夜の入院も受け入れてくれる。夕方、再度見舞いに行ったが患者や面会客でごったがえしている。少子化ゆえに大繁盛しているようにも見えた。

 

 その一方で、総合病院や開業医は、高齢者でごったがえし、さほどのケガや病気でもないのに暇に任せて待合室は何処も老人たちで満席だ。こうした今の日本の医療制度に矛盾を感じないわけでもない。女性や母、そして子供に手厚い制度がなければ、この国の未来はない。その分、高齢者は一定の我慢を強いられるのは仕方がないことだと、今日だけは、そう思わずにはいられなかった。