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koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

退化の改心

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 今日の内容はともかく、手前味噌だが「大化の改新(日本初のクーデター)」にかけた会心のタイトルだ。余裕がでてくると自然に潜在な能力が湧き出てくる。

 

 若いころにやった、「押しがけ」、「坂道始動」とは、何のことか分らないでしょうな。その昔はバイクも車も調子が悪いと押しながらや坂道を利用してエンジンを掛けたものだ。 

 そんな時に限って、決まってプラグの接点に燃料カスが詰まっていて、金ブラシで入念に掃除をすると再び車は軽快に走ったものだ。徳兵衛、大型自動二輪の免許も持っているが、二十歳の頃、ホンダドリーム750ccに乗ったのが最後だった。当時はヤマハやKawasakiの2サイクルエンジン車が主流で馬力も加速もホンダの4サイクル二輪車を凌駕していた。

 

 長いリードとなったが、ここのところの高齢者交通事故をみると、ブレーキの踏み違いや逆走などが多い。それには理由があって、まず、高齢者が免許を取得した時代にAT車などなく、すべてコラムシフトの車でクラッチの滑り加減で車を制御していたことを体が覚えてしまっている。また、当時は自動車専用道路や高速道路も少なく本線合流や入口・出口の感覚が全くないので、そのころの記憶が潜在しているため、咄嗟の時に事故が起こしてしまうのは当たり前のこと。

 

 一方、最近の若者の交通事故も同じ、昔の車よりはるかにスピードもでるし乗り心地もよい、それが裏目にでて自動車の性能や機能が自分自身の能力だと錯覚し事故を起こす例が多い。車の性能が良いだけで、自分の能力や技術が向上したわけで何でももない。ここが仮想(VR)世界に触れることの多い世代の弱点。老若を問わずプラグを掃除するとか部品交換やネジを締めるといった単純な作業を体に覚えさせておかないと、脳は益々退化してしまう。

 自動車の修理もそうだが、趣味の日曜大工、釣り、バイク(自転車)の運転でも何でもいい、日常的に手足や道具を使いながら五感を高めていかないと、脳以上に体の退化が進むだろう。そんなことを書いているうちに、殆ど乗らない我が家の車を急に運転したくなった。

 

(今日のおまけ)

 保険会社の知り合いに聞くと、保険対象車は目前の車のナンバーでいいという。その車に最小の保険をかけ、数年かけて無事故割引が進んだところで、実際に自分が使う車の保険に切り替えるといった手口が横行したそうだ。こうした裏技が拡散し、今やこの手法は規制の対象。ところで、交通事故を多く起こすクラスは、若い年代は勿論だが、赤、黒など原色系の⒉ドアタイプ車種に多く、白、シルバーのファミリー・セダンタイプの車種は事故が少ないときいた。もうすぐ、うちのシルバーのワンボックスカーも車検を迎える。