koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ごっちょでごいす

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 方言の世界では破壊的な威力を持つ甲州弁。「ごっちょ」は、面倒くさいとか煩わしいと訳す。すなわち、標題は、「煩わしいじゃんね」とか「ああ、めんどっちい」と読む。これに「はんで」(早く)、「めためた」(しばしば)を頭につけると、「はんで、めためた、ごっちょでごいす」となる。

 そうすると、「早くしてよ、度々、面倒臭そうございます。」という意味になる。意訳すると、特に目上の方々の素早い対応や行動を促しつつ、「毎々、仕方なく私もお付き合いさせていただきますので、早くお願いしますよ。」というのが本来の意味となる(昨日の解答)。

 

 逆に、響きが悪いが「おらんちも、おま(んらorんとう)も、(こうしorえべし)」というと、「俺もいくからみんなも一緒に行こうや」という風に地元でしか通じない言葉遣いや意味合いとなる。最近では、奥山眞佐子女史(旧県立甲府二高卒、女優「東山千栄子」の付人と記憶)が、舞台劇を演じる傍ら盛んに映画やTV俳優の甲州弁指導・監修を行っている。

 

 徳兵衛、先週末の帰省以来、何の祟りか解らないが、再び顔面の痺れに加え、悪寒、腰が重く、胃はもたれ、頭痛や眼底の奥に違和感を覚えている。自分の体をもて余していて、「ごっちょでごいす」が、今の偽らざる心境。

 体が思うように動いた時や生活にリズム感があった時は、多少疲れていても週末は爽快だった。例えば、現役時代、毎日の通勤地獄や仕事が忙しくとも、何とか時間を作り、休日のマラソン、登山(日本百名山・山梨百名山)やバイクツーリングなどを心地よく楽しんでいた。いまは時間はあるが、全く殺風景でリズム感のない「サンデー毎日」の生活。体調不良もあって床に就くのも早い。最近では「とく散歩」も億劫になり外出するのも厭になった。

 

 テンポやリズムは、仕事や生活など何事にも大切で、一度バイオリズムが崩れると元に戻すには相当の時間と努力が必要となる。経験上、特効薬となるのは、人柄に一目おける「人」との出会いや自然の中で「香り」を感じることができれば、人生や生活にリズムを取り戻せることができる。

 極意「花に香りありて、ひとに人柄あり」。造花を飾って独り家や社に籠って居ては、良くなるものも善くならない。だからこそ、外に向かって「おまんとうも、はんで、えべし」。

 

(今日のおまけ)

 夫婦二人だけの今までの生活から一変、10月末から里帰りで娘が同居。毎週末には娘の通い旦那が我が家で一泊、御食事もご一緒。食費が嵩むのは当たり前だが、給水光熱費は一挙に2〜3倍に跳ね上がった。家族だから費用は戴くつもりはサラサラないが、皆が一つ屋根の下に一緒に暮らすということは、こういうことだ。徳兵衛にとっては、ぬくもりある嬉しい悲鳴だ。