koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

苦しみマス

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    昨年の今頃、母に会いに行き、その姿をみてこれが最期と覚悟した。年が明けてほどなく母が亡くなり、自分の誕生日を葬祭センターで迎えた。慌ただしく葬儀と四十九日を執り行い春の息吹を感じた頃。自分が病気であることが分かった。一時は癌かもしれないと覚悟し、体重は5キロも減った。

 

 子供たちを呼んで、そのことを伝えようとしたところ、長男は出世頭となって、10人の部下を持つ課長として福岡へ転勤異動、徳兵衛に似たか、案の定、支店長との相性は相当悪いらしい。その息子から第二子が10月に生まれると聞かされた。長女に、身上を話そうとすると、今度は、「一度は諦めた妊活の甲斐あって、年末に子供が生まれる」と聞かされた。一年もしないうちにIT企業のプランニング部門に復職し、女性活躍時代の看板オバサンになるだろう。孫はどちらも女の子だ。自分の病気と引き換えか。嬉しい話が目白押し。

 

 次男は、若くして家を建て、新車を買って一男に恵まれて、生活も順調のようだ。いずれデザイナーとして名が出るか、今の社長から経営スタッフへのお誘いもあるようだ。

 

 徳兵衛、少しずつ身辺を整理するなか、女房の入院・手術で忙しい時もあったが、全体としては時がゆっくりと目の前を通り過ぎていく。暑い夏に閉口しながら空き家となった実家の片付けと草取り。秋になっての虫の音色。街路樹の欅の葉が落ちそれを集める高箒の音に眼を覚まし、そして始めたこのブログ。

 

 年末を控えて、貧乏人のくせに一人前にお歳暮や年賀欠礼状だけは届く。愛妻を亡くしたSさん。若くして筋萎縮症で義姉を亡くしたTさん。旦那と別れた挙句に子を亡くしたYさん。交通事故で子供を失ったTさん。父を亡くしたKさんやお母さんの面倒を見て送ってあげたMさんなど、など、何枚集まれば今度は自分の欠礼状が出せるのだろう。そんなことはお構いなしに、もうすぐ「クリスマス」、あっという間に、苦しかった一年が過ぎていく。

 

(今日のおまけ)

 一昨日の動体視野検査では、異常がなかったが、いずれ来るであろう視野狭窄を前提に正常値を検査したまで。検査結果に安心はしていない。喪中だから年賀状や正月飾りは不要だそうだが、クリスマスプレゼントやお年玉はいるらしい。年金暮らしの徳兵衛夫婦。偶数月の15日にスズメの涙ほどの年金が振り込まれるが、引き落とし額は、毎月、年金の倍額以上。「徳兵衛殺すにゃ刃物はいらぬ、ほっときゃそのうち干からびる」。