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koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

哀悼の意

宿命

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 神鋼同志社大出身の平尾誠二が突然逝った。しかも53歳という若さだ、たぶん「癌」だろう。あの激ヤセぶりは間違いない。早稲田大の宿沢56歳、慶応大の上田62歳どうしてそんなに死を急ぐのか?あの屈強な体格で日本を代表するスポーツマンンが、どうしてか未だに訃報が信じられない。

 

 日本人の2人に1人は癌で死ぬとは分っていても、それが1/60兆(正常細胞)の確率で発生する修復不能な染色体異常から発症することが判っていても、原因が食生活、ストレス、飲酒や喫煙だと判っていても納得できない。末期にならなくとも癌は正常細胞が取り込む何十倍もの糖質がないと癌細胞自身が生きていけない。糖が取り込めなくなると脂質やたんぱく質を貪り始め、肉体が朽ち果てるまで正常細胞や骨を食い尽くす。徳兵衛も春先に「PET(陽電子放射断層撮影)」検査を受けたが、この検査は癌細胞が糖を欲しがる性質を利用して造影剤撮影する。細胞がピンク色に染まったら徳兵衛アウト、赤色ならステージⅣ。ミリ単位で診断できるものの1回あたり10万円の検査料は覚悟しておいた方がよい。 

 ただ、一長一短があって検査結果が出るまでは食事も睡眠も摂れないくらい不安に怯える。何言おうこの徳兵衛も「癌」を覚悟し、遺言書を書きながら1週間で5キロも痩せ、検査後、検査の副作用で3日も寝込んだ。

 

 ミリ単位で癌を探されても困るのことよ!見つかれば何らかの処置をしなければならない。診療報酬や薬価基準の圧縮で、今や末期医療に並んで予防医療が盛況だ。保険請求の利かない人間ドッグ腫瘍マーカー検査やがん検診などはその典型だ。人々の健康不安を煽り予防検診にシフトさせ、その一方で治療ため手術はするが長期入院はご遠慮いただく。受検者や患者は医師会とお国や地公体が仕組んだ罠と知らずに、せっせっと検査機関や病院に足を運ぶ。いつもどこかに無知や弱者にシワが寄る。

 

 平尾の死をもって、ここにして改めて「健康」と「命」の大切を知る。平尾!!天国に行ってもラグビーボールは離すなよ!心から冥福を祈りたい。

 

 (今日のおまけ)

 いよいよ来月早々、丸高出産の娘が「里帰り出産」のために2〜3カ月ほど我が家に滞在し、出産を迎える。二尾(夫婦)しかいなかったイワシの生け簀に突然ナマズが帰ってくる。当然、イワシはびっくりして、一時、外からは活きの良い魚に見えるが、そのあとが大変だ。それに今回はドジョウも付いてくるらしい。その上、今週末は次男家族が泊りがけで来る。早晩、二尾の鰯が白い腹を浮かせて、生け簀に漂うだろう。「来てうれし、帰ってうれし孫の顔」(山梨県虹川村 村長 二岡日出夫)。