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koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

地域紛争

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 中国の公船が東シナ海で日本への領海侵犯を繰り返している。南シナ海は水深が浅く、岩礁埋立には適するが、潜水艦で太平洋に海洋進出するには、尖閣諸島周辺の水深がある航路確保(制海権)が必要となる。東シナ海の海底では、日、米、中の潜水艦が激しい情報戦を繰り拡げているらしい。地上では、のんびりと親中派対親日派や似非親派の論戦(地上戦)が続いているが、まさに水面下ではこれに露も加わり、過酷な神経戦が続いている。

 

 こうした地域紛争は、どこの地域でもどこの業界でも起こりうる。国内に目を転じれば、政策集団(政界)と経済集団(財界)が衝突することもしばしばで、ここに官僚が加わると話は余計に厄介なこととなる。もともと、こうした支配構造の底辺にはサラリーマン、自営業者、中小企業の経営者等の国民があって成り立っているのだが・。

 

 政界が機能していれば族議員を通して官僚に影響を及ぼせるのだが、政界が機能不全に陥っているので、官僚の思い通りに事が運ぶ。官僚は行政面で巧妙な手法を駆使して財界をコントロールしている。財界は官界の指導を受け入れる代わりに「天下り」を受け入れ、官界を制御する。その一方で政界にも献金を贈り支援する。こうすれば、政、財、官のサイクルが綺麗に廻るはずだった。しかし、政治献金規制が一段と強化されたため政治家個人への献金がしにくくなってしまった。

 

 キーとなる政界にはもはや財界や官界に影響力を及ぼす大物が存在しない。この煽りを受けているのは、体力のない国民や関連中小企業だ。政・財・官が上手く循環しなくなった今、叩き合い、潰し合いが始まった。この紛争は始まったばかりで、政・財・官のどこが最終的に支配層として君臨するのか?それを知らない国民は、依然、蚊帳の外だ。

 

 これは、国内事情をマクロ的にスコープしたが、一般の家庭事情を揶揄したお話し。

「妻」、「夫」、「子」、「隣組」、「業界」や「身近な団体」にそれぞれに置き換えてみると話は面白い。いまだに「男尊女卑」を唱える各々方には多少、分の悪いお話しになってしまったので、徳兵衛、本日は之にて御免!

 

(今日のおまけ)

 この徳兵衛、久し振りに都心で用を済ませ、JR中央線で帰宅途中の武蔵小金井駅で妙な光景に出会った。30代半ば過ぎのパパと思しき人に、性別が確認できない小学生高学年の子供がしっかり手をつなぎ三鷹駅から乗車した。小金井駅では乗車客がどっと押し寄せるのだが、女性も若い男性も前後の車両の扉に向かう。

    不思議に思い子供の顔を見る。体は大きいが、明らかにダウン症の顔つきを呈している。仰々しく気持ちが悪いのか乗客たちは、その場からそっと離れて行ったのだ。それ程までにあの子が産まれてきたことが罪なのか?小さな争いやいざこざの類は、こんな所でも起きている。

    因みに娘が妊産婦マーク「おなかのなかに、赤ちゃんがいます。」をつけて、列車の吊革に掴まって立っていると、ほとんどのサラ―リーマン、OLや学生は、すぐに寝たふりをするそうだ。意外と鳶のアンちゃんとか、ヤンキーの兄ちゃんたちは「どうぞ!」といって、すぐに席を譲ってくれるそうだ。彼らは年寄りが目の前に立っても同じ行動をとる。お年寄りいわく「人は見かけによらないね!」って。

 

 高齢だが娘は年末に初産を迎える。妊娠が分かったとき、娘に羊水検査を勧めた。だが、娘は「どんな子であろうと、私たちに授かった赤ちゃんだから、検査はしない。私たちだからこそ安心して産まれて来れるんだ!」と断言された。その先徳兵衛夫婦は言葉もなかった。それ程、子を産むということは女性にとって、命の引き換えということを痛感させられた。今は、ただ、娘の無事の出産を祈るばかりだ。蛍よ日本を救ってくれ!!