Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

日々是新

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  今日は、徳兵衛の北の政所のお誕生日。まことにもってめでたきかなめでたきかな!

 「日新」これ徳兵衛が卒業した母校の校訓よ。最近、列車の中、寝起き、散歩中、いろいろな場面でブログネタが沸いてくるので、ストックが多いこと多いこと。ただ、開設後1か月になるが、どうも真意や趣旨が上手く伝わらないと痛感。聞屋さんみたいに〆切がないので気楽だが、事実だけ淡々と伝えても少しも面白くない。その点、俳句や短歌は、あれだけのセンテンスにすべてが凝縮されている。亡き母も繁く投句していたことを想い出す。

 

 本日は気張らず雑感、雑記トーン。朝、デイサービス送迎バスが老人を乗せて施設に向かう。その脇を役員と思しき男性と若い女性がハイヤーを止めて同伴出勤。26日は安倍首相の所信表明に自民党員が議長の静止を無視して、総立ちで拍手喝采と思えば、岡田前代表を「つまらない男」と評した蓮舫民進党代表がファッションモデル姿でご登院。何、このコントラスト。何処ぞやの国、身近な組織や会社でもありそうな話。その一方で・・・・・

 

 N君は38歳、バンビ君で有名な都立K高校を首席で卒業も大学受験で失敗、その後、引きこもりから鬱病に。再起を懸けデパ地下の惣菜コーナーの臨時店員に就くも、男性店長もひれ伏すお局に締め上げられ、社会復帰ならず病状は一段と悪化。日頃、面倒を看ながら寄り添った母親もN君以上に心が壊れ統合失調症に陥る。かの精神科医の斎藤環先生の診断、治療で、現在、都内の病院に隔離、治療中。母親や外部との音信は制限、携帯電話の通話の内容は検閲・チェックされるは、通話場所も看護師詰所前に限定、常時監視されているとか。母親の面倒は茨城に嫁いだN君のお姉さんが、つききっりで世話をしている。

 

 本人から直接そんな電話を受けた徳兵衛。「こっち体が辛いのに、そんな余裕なんぞござんせん」と思いつつ、立て続けに亡母が10年来お手伝いをしていた故郷の大手社長の奥方様からも突然のお電話。身内を亡くした絶望感と喪失感で辛いと、延々1時間余り電話口で泣かれた。最近、なぜかこの手が多いが、何を暗示しているのかさっぱりわからないのであります。

 

(今日のおまけ)

 日大、独協大帝京大東海大にあって、早稲田大、明治大、立教大、法政大にないもの・・・それは医学部付属病院です。どの大学病院にかかるかは、よく下調べてから受診されるか治療を実際に受けた方からお話を聞くのが良いでしょう。とくにメンタル専門医は、こちらが白衣を着れば、医者が患者に見えることもありますのでご注意ください。

 時に、車内、機内、レース中に「お医者さま入らっしゃいますかあ~?」とよく聞きますが、腕の良い医者ほど名乗り出ません。Drのプライドもありますが、医療機器や設備がなければ救命できないともいう。ついでに、もう一言、JK医大卒業生に聞く、「銀座キムラヤ本店のアンパン然り、味は、支店(別院)より本店(本院)が優る」ですって。