koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

体育温泉

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 こんな病魔に侵されたものだから、これまでage、ageで熱を入れてきたトレッキングやランニングやチャリダーを楽しむことがも叶わず、山梨百名山日本百名山登頂も道半ばで断念せざるを得ないのか。そのための体力づくりに始めたスポーツジムでの10年来のスイム、ウェイト、エアロ、サーキットトレーニングにも、まともに取り組めず、ここ2、3年は週一でのスパとサウナのみの幽霊会員。徳兵衛、開設当初からのプラチナフリータイム会員のため、月会費だけでも相当な額に上る。周囲からも投資対効果が望めないのならと、退会を勧められている。

 

 そう云われる事が厭で、意地を張って内風呂ではなく、経費削減・家計への貢献のためと称して、なるべくジムに通い、風呂やサウナだけは利用させていただいている。当初のジム側の経営戦略としては、立地の良さもあって、仕事帰りの若手サラリーマンやOLをターゲットにそこそこに集客力があったが、このところこうした層のジム離れが深刻な状況。

 

   そこで、戦略転換し生き残りをかけて高齢者層に協力にアプローチ。その甲斐あって会員数だけは増加に転じてきているが、プログラムはほとんど高齢者向けの企画に。「フラダンス」にはじまり「ロコモ体操」や「血管年齢測定」まで。お(老)ーい、お(老)ーい、これじゃさサ高付きのスパリゾートでは。

 

 案の定、風呂に行けば、70、80歳を超えた爺さんが開店前からタオルと洗面器片手に列を作り、体力づくりなどはそっちのけで、夕方まで風呂三昧。誰ともコミュニケーションがなく笑顔もない。ただひたすら風呂のみ。こうした会員は定着し増殖しているものだから始末が悪い。当方のような会員が、たまにジムに行ってもストレスが溜まるばかり。スタッフに「どうして?」と聴くと、「奥さんとの会話もなく、家に一日中いられても奥さんが困るものだから、ジムの会員にでもなって一日汗をながしたら、それで・・・」との返答。なるほど、「それ、スポーツ(体育)推薦」じゃなくて、「退屈で温泉!」。で、納得。

 

(今日のおまけ)

    当方も、妻も30年来ハンデを追いながらもここまで来ているのだが、数多の人は「入院はいつ?」、「手術日は?」、「退院は?」、「今の病状は?」と矢継ぎ早に聞いてくる。が、徳兵衛夫婦としては、想像以上に事態を深刻に受け止め努めて平静を装っているのだが。他人に降りかかる災難や不幸は、祭りやイベント、まして話題(ネタ)でもない。それをよそに、あの人に聞けばと、情報通を粧い存在感を保っている人もいる。そんな人に限って、心配してくれているのかと思いきや「・・・ところで、別件なんだけどさ・・・」と、お願いごとが続いてくる。だから本当のことは心を寄せられる近しい人にしか打ち明けない。