Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

絶不調

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 今日は仲秋の名月、生憎、天気が悪く拝めそうもない。子供の頃は、毎日、毎日「ほうとう」と「冷やめし」続きで、十五夜の日は、夕方、竹竿の先端に釘を刺し、わざわざご近所からほど遠いお宅の縁側に飾り付けてある月見団子を、失敬したことを懐かしく想い出した。

 

 昨日から今日にかけて、畑中清だ。つまりタイトルどおりに「絶不調」なのだ。神経由来のため左顔面と耳は相変わらず不調だが、左下顎から口唇に痺れがあり感覚がない。それもあってか、嚥下に違和感があり食欲がなく体重も減少気味だ。そもそも、このブログの立ち上げは、徳兵衛の病状を心からご心配してくれている方々への近況報告でもある。  

 そして、自らを省みて、前向きで、華やかなメッセージを送ろうとしているのだが、前に進むことより退くことの難しさに己の弱さを知り、ネガティブで辛口な話題ばかりで読者に申し訳なく思っている。

 

 とはいえ、今日の不条理は、豊洲の移転問題について、築地の業者が云うならともかく当時の最高責任者であって、契約当事者の石原元都知事の「騙された!」発言だ。それにどうも地下空間の作るよう指示したのは石原氏らしい(9/15付東京新聞朝刊)。都知事選で小池候補「大年増の厚化粧」発言もいただけない。懲りない人はいつまでたっても懲りない。ただ、その小池知事にも金銭スキャンダルが取り沙汰されている(9/14号週刊新潮)。

 

 その一方で、どこぞやの通信高校では、課外授業で送迎バスの中で字幕付きの洋画を観れば「英語」、「邦画」を観れば「国語」の単位、釣銭が勘定できれば「数学」の単位、神戸の夜景を眺めれば「芸術」の単位が取得できたそうである。

 その同校にも、「就学支援金」を騙し取った疑いで東京地検の手が入った。

 

 一体、世の中どうなってるのか?「河原乞食」のスキャンダルやバラエティーばかりに目を向ける庶民に怒り心頭の徳兵衛、心のなかでは、来秋の十五夜の月が無事に拝めるのか憂いていおります。

 

(今日のおまけ)

 徳兵衛の同級生に地元病院の副院長兼外科医の○○ちゃんがいる。遊び仲間だった先生曰く「治療も手術も医療行為には必ず不確実性が伴い、とくに外科処置には、必ず後遺症や合併症が発症するので、医者は「寛解」や「完治」をめったに口にしない。手術が難しけば開いても患部に触らずそっと閉じる」のだそうだ。そういえば、天気が悪く気温が下がると六年前に骨折した左肘がやけに痛む。体調不良につき今週末のレース出走も取消か?