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koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

老熟離婚

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 随分、前に新聞のコラムで目にした中年主婦の投稿記事を、思い出しながら綴りたい。

 

  「介護殺人をテーマにしたTV番組をみたとき一瞬ドッキとしたが、やっと世間がこの問題に気付いたと感じた。数年前、主人が脳梗塞で倒れ、毎日痛みで眠れない主人は、ベットで唄いながら、『これで人生終わりにします。ありがとう』と呟いた。私は横でじっとしてるだけだった。同じころ施設に入所していた義父の具合が悪くなるたびに呼び出され、麻痺が残る主人を連れて義父を病院に送った。毎晩、電話の音が恐ろしかった。

 

 主人が倒れて数年経ったある日、とうとう私はプツンと切れた。部屋の壁を叩き泣き叫んだ『もう無理、私にどうしろというの』。このままでは主人をも殺しかねない。そうした私自身が怖くなり主人と二人で心療内科を受診した。そして心を癒すために犬も飼った。

    周囲に助けられやっとここまでたどり着いたが、主人が『一緒に死ぬか』とポロリとこぼすことが一度だけあった。事件の背景には同じ辛さを抱える方が大勢いる。それに社会が気づくまでもう少し頑張って生きてみようと思った」

 

 とまあ、こんな流れだったように記憶しているが、身の体が自分でコントロールできなくなったとき、家族を含め周囲にどこまで依存できるかだ。ただ、この主婦がいうように介護は心身ともに想像を絶する負担となることを、この徳兵衛も身をもって体験している。足元から上がってきた水位は、今や首から口に。やっと鼻だけで呼吸をしている現実を、まだ誰も理解していない。早めに老熟離婚も一考してみては、いかがだろうか。

 

 (今日のおまけ)

 オリンピックに魔ものはいるかとのインタビューに選手は、「魔ものはいません。本当に力のある者だけが勝ち残るのです。」と答えた。マーリンズイチローが「もう応援してなんていわないよずっと」のコピーつきのTシャツを着て、練習場へ向かった光景が残る。最近の選手が「応援よろしくお願いします」と決まり文句のように云う。応援を頼むのではなく自然と応援したくなる選手となるべきではなかろうか。

   今夜のタイとのW杯アジア予選も苦しい戦いを強いられるのか。二敗となればハリル監督の解任は必至だ。すでに本田を中心とした選手たちは峠を越えたかに見える。

 

 それと、同じく周囲も「頑張ってくださいね」と声をかけるが、これも可笑しな話。頑張る主体は自分であって、選手に「がんばって」という前に、お前が「頑張れよ」と無責任言葉の連発に、閉口する徳兵衛でした。

 

 古女房に「もう愛してるなんていわないよ、ぜっえた~い」(全亭協

 

 ※ 中高一緒で、クラス成績の最下位を争った旧友の宮川武氏「甲斐延代表取締役」の 奥方様が、先ごろ、57歳の若さで逝去されましたこと、心よりおくやみ申し上げます。合掌