Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

家族

啓蟄マイガーる

いよいよ虫が出て来た、虫が湧くとは聞こえが悪いが、春矢先、悪い虫も、素直な虫も、季節の虫も至る所で蠢き始めた。これを24節句に合せて土の中からでた春の虫「啓蟄」(ケイチツ)に例えていう。 そんなか、前年末から、車を漁っていた娘婿がペーパードラ…

立ち日

寝苦しく夜中の午前零時過ぎに、下着からパジャマまでびっしょりと寝汗をかいて汗冷えに二度目の着がえをした。 それ以来、眠れず思い切って着替えをして夜な夜な、作業途中だった確定申告書の続きを書き始めた。毎年のことなので手慣れてはいるが、毎年制度…

院内クラスター

病院 介護・養護施設、学校、会食に限らず病院内のクラスター「集団感染」も結構感染率が高い。当地はともかく隣県の長野県を除いて観れば、相澤病院に始まり、浅間総合病院、軽井沢病院、長野赤十字病院、などなど多くの職員と入院患者が院内感染しクラスタ…

正月飾り

もう何年になるだろう。年の瀬を迎えると、大掃除に神棚や仏壇の清掃。窓ふきに洗車に、テラスのデッキブラシかけ、そして鏡餅を飾り、玄関にもしめ縄を飾る。 恒例行事と云えば恒例だが、この時ばかりは夫婦が協力し合わないと、少しも仕事がはかどらない。…

首切り

「年の瀬が迫る」と、コロナに拘らずいろんなところで、人員整理が始まる。それほど人件費とは企業経費・コストの大宗を占める。 その前に年の瀬の「瀬」とは何か?「瀬」は音読みで「ライ」と読むらしい。平たく言えば「年末・歳末・年の暮れ」といったとこ…

往生際の悪さ

もういい加減に諦めたら!また、いつもの惚けたお池と知事が、来年開催の東京五輪をチャンコロウィルスに掛けて「サステナブル・リカバリー」として、果敢に挑戦しようとのコメントを発表した。 和訳すれば「持続可能性のある回復・復旧」とでも訳したらいい…

「小さな森の家」

気管挿入、人工呼吸器の装着には、余程の覚悟と決心がいる。なぜなら、一度装着したら死ぬまで外せずそのうえ、自発呼吸が困難な状況だから、栄養補給ができない為に胃ろうや経腸管によってしか栄養が摂れない。 厄介なのは、排せつ、清拭など、これに関わる…

老人老い易く

震災復興住宅での老人孤独死。ご近所から無理やり避難所へ入居し、周囲には知り合いも、隣近所には友人も親戚も誰一人といない。 地縁、血縁を無理やり引きはがされ、ぽつんと淋しく非難住宅に入居し、黙ってまんじりともせずTVをじっとみつめている。話し…

「静甲」ってナニ?

冠にこの名が付く企業も多い。「いすゞ」に「鈴与」も、アワビ(の煮貝)なぞは興津から富士川像沿いを船で上り、その後、鰍沢(国道52号沿いの旧宿場町)で陸揚げをして馬の背に醤油樽の中に漬け込むと府中(甲府)に届くころには丁度、味が浸みて美味く…

幻覚に幻聴

睡眠時間が足りないということは、当方にとっては全く当たらない。暇さえあればベッドに横になっているから、一日、うとうと状態が続いている。むしろ、完全なる終活習慣病だ。 夢もよく見るが、不思議なことに 一回寝るごとに全く違う夢を見る。ストーリー…

アド街ック信州!

先日のテレビから。当方も足繁く通った愚妻の生まれ故郷だ!信州・松本、蕎麦屋に小松のカステラパンに「味噌パン」!「縄手通り」も、「石井味噌」、「山賊焼き」、そば処の「野麦」、「もとき」に「松下」もいいねと・・。思いつつ・・・。 その昔は松本市…

望郷挽歌

タイトルは北原ミレイの「石狩挽歌」を捩って、細川たかしの「望郷酒場」にしようとしたんだが、悩んだ挙句に今日はこのタイトルとしてみた佳子。 三木たかし、阿久悠に浜圭介は日本の歌謡界に一世一代の大仕事をしてくれた。テレサ・テンの楽曲に限らず、ち…

時季に問うて息子がトンんでくれた。

長野「びんずる」は、長野市で毎年8月の第一週の週末に行われる市民参加型の祭りであって、別名を「長野市民祭」とも言う。国道19号線(甲府・塩尻間は国道は20号線)市の中央通りを中心に開催され、多くの人が参加する。夏の市を代表する夏のイベント…

男と女のラブゲーム!

まだ、昨日の続きかよ!また今日もひっぱるね~っ!!オタクらの関係になんか問題でもあったの?それとも不倫がバレたとか?、いつからか「不倫」という言葉が公用語になった。「浮気」やが「逢瀬」となって、芸者の子供や二号さんの子供らが婚外婚の非嫡子…

先頭、出頭、番頭、座頭に地頭(七夕)。

「か(は)しらのキズは一昨年の~♪」。これ「頭(あたま、おかしら、とう、づ)」とも読む。最後の熟語は「ぢとう」ではなく「ぢあたま」と読む。この意味、「勉強ができる」、「仕事ができる」、「頭がいい」、「頭の回転がはやい」、「かしこい」などと辞書…

徳さんの子育て日記

数日前にタケモトピアノに絡んだ題材を差し上げたが、家内が小さい頃から練習していたピアノを「松本民芸家具」の花嫁道具一式と一緒に自宅に届けられたことを思い出した。亡くなった義父は「これで新庄が潰れるわ!」と当時よく溢していた。 その後、娘が産…

旬散歩ならぬ「トクさんぽ」

その昔のTVなら「チイ(地井武男)散歩」ならぬ、いまや「(高田)純(次)散歩」だ。娘の薦めもあって、久方ぶりの早朝とく散歩。いつもの散歩道だが何か景色が違う。いつの間にかシケ煙の代わりに、使い捨てマスクが道端に捨てられているのに今の世相が…

セルフサービス葬

術後食が細くなり、満腹感も全くなく、酒もぱったりと弱くなった。いよいよお迎えが近くまでやってきたような気がする。そんな此の頃、表題の「セルフサービス葬」なる聞きなれない言葉が耳に飛び込んできた。 病院から火葬場への「直葬」は聴いたことはある…

粋な夫婦のタメ粋

まあ年始から先月末まで、チャンコロ・ウィルス感染に気を付けながらも確定申告に固定資産税、自動車税の納付に通院。それに車検に孫の入学祝いと、入りは少なく出の多い年度初めだった。だから、巣ごもりと云えども一向に気は休まらなかった。 さて、今日の…

医師:齋藤環

筑波大出の精神科認定専門医。故あって都内茗荷谷の某所に向学のために月何回が夫婦揃って一年間足繁く通い受講した経験がある。このことについては以前ご披露したような気がしている。その後15年以上も経って、身近に齋藤環医師の診察を受けたN君がいた…

薬は越中富山のアンポンタン?

時に女房は、とぼけた、ぴーちくぱーちくの松本スズメでしてのウ~。「ウチの女房ニャ髭(ヒゲ)がある(^^♪。)」皆さん、その昔こんな歌が流行ったことをご記憶されているだろうか?これをご存知の方は結構なご年配の方だとダステイン・ホフマン。 なつかし…

過去世、現世、来世

渡辺真知子の「現在、過去、未来」も、「素敵なタイミング」や「運の良さ」とは一体何のか。生れながらにして、悲運や幸運に一喜一憂している人の世だが、全ては「宿命」や「お仕組み」で、仏さまの掌のうえで喜び、悲しみ、慈しみ、嘆き、苦しみ、憐み、そ…

「口減らし」が始まった。

貧乏人の子沢山。喰えなくなると養子か、養女に出して食い扶ちを確保する。それでも男と女の営みは際限がないので、次から次へと赤子が産まれる。となると、家を支えるのには、お年寄りから順にお役目を終えて頂くことになる。 それでも追いつかなくなると、…

余程に見かねたのかナ?

ヤフオクかアマポチかと迷う男のコダワリ、男の小道具をテーマにブログを載せようとした。そんな矢先、呑んだ暮れの世界に、とうとう家内が当方の体調を心配してか、堪忍袋の緒が切れたのか、妙な新聞広告記事の切り抜きを突然目の前に差し出して来た。 町田…

総括一年・あれから・・。

あれから何年経っただろうか、今から40年以上も前、結婚してやっとの思いをして、わが夫婦も子に恵まれた。男系の多い当方の親族、親戚中が女児の誕生にもろ手を挙げて喜び、沢山のお祝も戴いた。 夫婦間で子供が生まれることには特別な感情があって、子ど…

病は「気」から-Ⅰ

やる気、何気に、する気!それにその気、元気、気配に、気功と「気」を使った熟語はらに多い。周囲の雰囲気を表わす「気運」もなるほどそうなのだが、当方が「気になって・・」いるのが「運気」と「病気」だ。 平均寿命が延びて長生きするお年寄りが多くなっ…

夢の続き

10日ぶりの昨日の早朝、霧の中のお散歩は雲海にタワーが浮かぶ見事な幻想的光景だった。一方、早朝に駅で行き交うハイカーや登山客にご挨拶をしても答礼はない。山中では互礼するくせに、下界ではこの非礼に無礼。老若であれ、男女であれ、こうした連中は…

K点越え!

長ければいいとは思わないが、長期政権や経営権を維持するには、代表の一挙手から一投足まできめ細かい配慮と戦略がなければ政権は続かない。敵を味方に、台頭勢力をわざわざ競い合わせ生き残った奴を次代に指名する。こうした絵も未来も描ける。その裏でこ…

朝から運動かい?

天気晴朗。昨日は10月だというのに朝から気温は25度もあり、日中は午前には30度を悠に超えた。まさに真夏の炎天下のビッグイベント。その中、おまごちゃん二人兄弟の保育園の運動会応援。朝5時に自宅を出発。場所取りと子守りがジジババの役割、役目とは言え…

来た列車に乗るベシ

昨日早朝の東の空にかかる雲は不吉な予感さえ感じる漆黒が覆っていた。これまで何回か山登りをしてきたが山頂ならともかく、平地でこんなに恐怖を覚えた空を見たことがない。 心の劣等や脆弱で凹んで、ヘタレルことなぞは誰にだってある。何処の家庭でも家族…